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敏洋’s 昭和の恋物語り

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[宮本武蔵異聞] 我が名は、ムサシなり! (二十) 

2017年08月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

「よくお似合いですぞ、小次郎殿。 殿より拝領の陣羽織に、その朱色の鉢巻きはよう似合うておる。 朱美殿の誂えとか、結構結構」  小谷新左衛門の言葉が、小次郎に朱美を思い起こさせた。 昨夜のことだ。 初...


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[宮本武蔵異聞] 我が名は、ムサシなり!(十九) 

2017年07月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 そして、舟島にて。  小倉の地からはさ程に離れていない小島だが、隣接している岩礁は難所として恐れられており、漁師ですら立ち寄らない。 「見世物にしてはならぬ」という藩主の命により、見物人を立ち入...


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[宮本武蔵異聞] 我が名は、ムサシなり!(十八) 

2017年07月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 小倉屋に逗留の間も、毎朝夜明け前から鍛錬に励むムサシだった。 大声を発しながらの素振りで、重さが三貫はあろうかという太い木剣が上段から振り下ろされるたびに「ブォンブォン」と空気を切り裂く鈍い音が...


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[宮本武蔵異聞] 我が名は、ムサシなり!(十七) 

2017年07月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 遊郭に誘われたムサシの前に「こじろうさま」「がんりゅうさま」と、あちこちの遊女たちに声をかけられる者が居た。 その主は、スラリとした長身に面長で涼しげな目を持つ端整な顔立ちをしていた。 そのすり...


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[宮本武蔵異聞] 我が名は、ムサシなり! (十六) 

2017年07月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ムサシがこの小倉に来てからというもの、佐々木小次郎という名を一日とて聞かぬ日はなかった。 「あの素早いツバメを切り落としたそうな」 「三尺もあろうかという長剣で、目にもとまらぬ早さで斬り落とした...


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