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敏洋’s 昭和の恋物語り
ポエム 焦燥編 (誰か、救いを!)
2024年01月15日
テーマ:テーマ無し
あゝ、いますぐにたすけにきておくれ。あゝ、だれか、だれか、、、
闇が、恐ろしい闇が、 このわたしを、 今にも舐め尽くそうとしている。
あゝ、あしが、あしが、きえてゆく。あゝ、こんなにもはやく、もろく……
あゝ、とうとう、こしにまできた。あゝ、この、このてが、てまでがきえてゆく。
手が消えてゆく。 わたしの世界から、離れてゆく。
おゝ、やめて、やめてくれえ。おゝ、わたしのからだがうごかない。
まるで足に、根が生えたように。 もしかして、闇の手が、 わたしをしっかりと抱きしめているのか?
あゝ、たのむ、おねがいだ、うごいておくれよ。おゝ、とうとうくびまでもが…… あゝ、いきが、いきができないあゝ、くるしい、く・る・し・い! あゝ、なんということだ。あゝ、とうとうわたしのせかいは、きえうせた。
お願いだ、誰か 救いの手を! このわたしを見捨てないでおくれ。
おゝ、…………おゝ、こえ、……までが、……おゝ、で・な・く……なるう
ちくしょう! ばかやろう! このやろう! けど、わたしのこの意(こころ)は わたしのものだ。
(背景と解説)
「オーバーなことを……」とお思いでしょうが、実際この頃はとても焦っていました。公私ともに絶不調な心理状態でした。[連載第一回目の「えそらごと」が不思議な味わいがある。生まれた家庭環境の屈託、ドライバーとして勤める職場の味気無さがよく描かれている。今後が楽しみ。心理と風景描写などを入れるとさらによくなる]と、「全作家文芸時評・・・文芸評論家 横尾和博」氏に評していただいた作品にその辺りのことを現しています。残念なことに、後半部分の作品は同人誌に掲載しなかったので、後半部の評はいただけませんでした。
焦っていた……なにに?とにかく、やることなすこと、すべて空回りの状態でした。モテ期の反動でしょうか?ただ、表面ではいつもと変わらぬ己を演じていました。きつかったです、ほんとに。もっとも、「いつも下を向いて、なにかブツブツと言ってる感じだったよ」とは、ある後輩女子生徒のことばですが。これは、彼女の知るわたしの高校生活3年間(定時制:4年間)の間中のことですが。常に優等生を演じていたわたしの心内を知る者がいないという、その辛さは十分にわたしを痛めつけていました。なので、時折、意地悪なわたしが顔を出したりしていました。ただ、身近に居る者に向けられることはありませんでしたが。友人の彼女宅の猫ちゃん、ごめんな。
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