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梨野礫・エッセイ集

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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・42 

2017年11月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

三 単語の排列形式と入子型構造形式  国語における語の排列形式を全面的に考察し、思想表現の構造を明らかにしたい。それは、国語における文の概念を明らかにするために必要な階梯である。  文の分解によって...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・41 

2017年11月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 山田孝雄氏は助動詞を複語尾として辞の概念より切り離し、動詞が語尾を分出したものと考えられた。接尾語(接尾辞)は、単語の内部の遊離した部分であって、これが附属して新しい概念を有する単語を構成するも...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・40 

2017年11月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 以上、辞の中で活用のある動辞(助動詞)と詞との転換について述べたが、次に活用のない静辞(助詞)の詞との転換について述べる。   「はかり」は元来詞として体言的に用いられる語である。 ● いづくを(は...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・39 

2017年11月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 次に、辞より詞に転換する場合について述べる。  詞の総合的表現においては、しばしば主観と客観との対応が総合的に表現されているが、詞辞の転換においても同じようなことがいえる。ここでは、主体と客体との...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・38 

2017年11月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ヘ 詞辞の転換及び辞と接尾語との本質的相違  詞と辞とは語の性質上本質的に相違すものだが、「あり」に詞としての用法と、辞としての用法があるということは、どのようなことを意味するのだろうか。  最初か...


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