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梨野礫・エッセイ集

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「国語学言論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・62 

2017年12月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

四 詞辞の敬語的表現の結合  敬語表現を理解するためには、まず話し手(甲)、聞き手(乙)、素材および素材に関連する人(丙・丁)、それらの相互関係を明らかにしておく必要がある。  (一)まず表現素材に...


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「国語学言論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・61 

2017年12月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 次に敬辞を列挙する。 一 「ます」  動詞連用形に付き、「花が咲きます」「本があります」「御座ります」となる。 二 「です」  形容詞終止形に接続して、「山が高いです」となり、また動詞終止形に接続し...


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「国語学言論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・60 

2017年12月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

三 言語の主体的表現(辞)に現れた敬語法  言語における主体的なものの表現も、場面の制約を受けて敬語となるが、これはもっぱら、主体の聞き手に対する敬意の表現となる。 ● お暑うございます。 ・・・ござ...


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「国語学言論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・59 

2017年12月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 詞に関する敬語が、素材的事実の特殊な概念的把握の表現であって、話し手の敬意そのものの表現ではないということは、敬語の構成法(表現過程の形式)を考察すれば明らかになることである。その構成法を例示す...


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「国語学言論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・58 

2017年12月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ロ 素材と素材との関係の把握  甲は話し手、乙は聞き手、丙丁は素材的事実、丙および丁は素材的事実の成立に関与する人とする。丙丁と話し手甲との関係を問題外として、丁と丙が同等ならば「丁が丙にやる」だが...


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