メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

梨野礫・エッセイ集

1791件〜1795件を表示 (2264件)


「国語学言論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・57 

2017年12月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

その二   お・・になる  お・・になられる  「お書きになる」「お書きになられる」等と使用される。これらの表現が敬語となるのは、「る」「らる」の場合と同様、ある事実の直叙を避ける方法に基づく。「なる...


記事の詳細を見る

「国語学言論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・56 

2017年12月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 次に、詞としての敬語は、全く素材の表現に関するものであることを、敬語の構成法の上から明らかにしようと思う。  敬語の語彙論的構成法を考察することは、(敬語の対象を追求することではなく)ある事実が話...


記事の詳細を見る

「国語学言論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・55 

2017年12月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 事物の概念的把握による語の構成は、語彙論に属するから、敬語的表現(敬語的構成)は語彙論に所属しなければならない。敬語的系列は語彙的系列である。この見解は、文法体系の組織に関連して、重要な結論を導...


記事の詳細を見る

「国語学言論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・54 

2017年12月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 次に、敬語はどのような理由で、国語の特性と考えることができるかを明らかにしようと思う。それを日本民族の美風の現れなどと、民族精神の云々をする前に、敬語の語学的特質を究める必要がある。敬譲の表現は...


記事の詳細を見る

「国語学言論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・53 

2017年12月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

二 言語の素材の表現(詞)に現れた敬語法 イ 話し手と素材の関係の規定  詞は、事物(素材)の概念的把握によって成立するが、その中から敬語というものを特に取りだして区別するのはどのような根拠によるも...


記事の詳細を見る

1791件〜1795件を表示 (2264件)

PR







上部へ