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梨野礫・エッセイ集

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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・13 

2017年09月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

三 言語の習得  ソシュールに従えば、言語の習得とは、個人が概念と聴覚映像との連合した「言語」(ラング)を脳中に貯蔵することを意味する(「言語学原論」)   これに対して、言語過程観における言語の習...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・12 

2017年09月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

二 概念  言語の概念は、音声によって喚起される心的内容である。概念というのは、概念されたものの意味である。  私は、言語によって表現される事物、表象、概念は、言語の素材であり、言語を成立させる条件...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・11 

2017年09月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

《八 言語の構成的要素と言語の過程的段階》 一 文字及び音声  言語過程説は、その言語本質観に基づいて、言語はすべてその具体的事実においては、主体の行為に帰着する。従って、言語構成説に現れる言語の要...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・10 

2017年09月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

《七 言語構成観より言語過程観へ》 ? ソシュールのいう「言語」(ラング)は、概念と聴覚映像が「互いに喚起し合うものである」と考えたが、それは《もの》ではなく、概念と聴覚映像とが継起的過程として結合...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・9 

2017年09月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

四 社会的事実としての「言語」(ラング)について  ソシュールは、「言語」(ラング)が言語活動の単位であると述べていると同時に、また「言語」(ラング)が社会的所産であるということをいっている。  ソ...


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