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梨野礫・エッセイ集

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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・8 

2017年09月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

三 「言」(パロル)と「言語」(ラング)との関係について  今仮に、ソシュールがいうように、聴覚映像と概念との結合した精神的実体が存在するとして、「言語」(ラング)と「言」(パロル)とはどのような関...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・7 

2017年09月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

《六 フェルディナン・ド・ソシュールの言語理論に対する批判》 一 ソシュールの言語理論と国語学  19世紀初頭の近代言語学の問題は、主として言語の比較的研究及び歴史的研究であったが、19世紀後半、ソ...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・6 

2017年09月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

《五 言語の存在条件としての主体、場面及び素材》  言語を音声と概念との結合であるとする考え方は、すでに対象それ自身に対する抽象が行われている。我々は、そのように抽象された言語の分析をする前に、具体...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・5 

2017年09月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

《四 言語に対する主体的立場と観察的立場》 ・言語に対して、我々は二の立場の存在を識別することができると思う。 一 主体的立場・・・理解、表現、鑑賞、価値判断 二 観察的立場・・・観察、分析、記述  ...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・4 

2017年09月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

《三 対象の把握と解釈作業》 ・言語研究の対象である言語は、これを研究しようとする観察者の外に存在するものでなくして、観察者自身の心的経験として存在するものであることは既に述べた。 ・最も客体的存在...


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