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梨野礫・エッセイ集

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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・22 

2017年09月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

《十一 国語及び日本語の概念 附、外来語》  国語の名称は日本語と同義である。国家の標準語あるいは公用語を国語と称することがあるが、それは狭義の用法である。  国語は日本語的性格を持った言語である。 ...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・17 

2017年09月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

《十 言語の社会性》  私は、言語を個人の外に存在し、個人に対し拘束力を持つ社会的事実であるとする考えに異議を述べてきたが、言語が各個人の任意によって変更することが許されないという事実や、集団の言語...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・16 

2017年09月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ソシュールからバイイへの展開は、新しい見地をもたらした。「言語活動」(ランガージュ)を「言語」の運用と考え、その運用を通して話し手の生命力が表現されるという見地から、これを研究する文体論は、言語...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・15 

2017年09月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

《九 言語による理解と言語の鑑賞》  言語過程説においては、理解は表現と同時に言語の本質に属することである。我々の具体的言語は、表現し、理解する主体的行為によって成立するからである。  ソシュール言...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・14 

2017年09月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

四 言語に対する価値意識と言語の技術 (前・中略)  私は価値意識と技術の対象を《事としての言語》に置く。《事としての言語》とは、言語をもっぱら概念・表象の、音声・文字に置き換えられる過程として見る...


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