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梨野礫・エッセイ集

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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・36 

2017年10月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 「あり」に辞としての用法があるという考え方によって、「なし」にも、辞としての用法がある。「なし」は元来、形容詞であって、詞に属すべきものだが、それが次第に肯定判断に対立する否定判断を表すようにな...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・35 

2017年10月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 「あり」に存在詞としての意味と、判断辞としての意味が存在することは、「て」「に」と結合する場合にも現れてくる。「て」と「あり」の結合。この結合が口語に「た」となった時、 ● 昨日見(た)。 ● あな...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・34 

2017年10月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 再び形容詞連用形接続の「あり」について考えて見ると、そこには詞としての「あり」と、辞としての「あり」の二通りがあると思われるが、「暖いです」「暖うございます」の「です」「ございます」は明らかに辞...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・33 

2017年10月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 次に、形容詞の連用形に結合した「あり」がある。 ●この冬は暖かり(く・あり)き  この例においては、すでに零記号の陳述が加わった「暖かく」に「あり」が結合したもので、その形式は「学生で」に「あり」が...


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「国語学原論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・32 

2017年10月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ニ 辞と認めるべき「あり」および「なし」の一用法  現行文法書の助詞および助動詞は、私のいう辞に合致するものだが、なお幾分の出入りを認めなければならない。  その一は、一般に動詞として詞に属すると考...


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