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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム 焦燥編 (グデン・ぐでん) 

2023年11月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



わたしは今、とても酔っています。グデン、ぐでんの、泥酔状態です。
わたしは今、とても淋しいのです。人恋しくて、人恋しくて、たまりません。
わたしは今、とても泣きたいのです。ワアー、ワアーと、号泣したいのです。
あのひとは今、どうしていますか。よっしゃ、よっしゃと、駆け上がってますか。
あのひとは今、燃えていますか。ワッセイ、ワッセイと、囃し立てていますか。
あの人は今、泣いていませんか。わたしを、わたしを、思い出してませんか。
わたしは今、とても酔っています。グチャ、ぐちゃの、ハッピー状態です。
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(背景と解説)この頃のわたしは……この頃のわたしは、自信過剰な自分と度ツボにはまったジブンとの狭間に居た気がします。
いわゆるモテ期と称される時期に、どっぷりとはまっていたんですね。ニヒル(って分かりますかね?)な雰囲気が身体全体から漂っていたと思うんですよ。哲学書をほんの少しかじっただけで、もうすべてを理解した気になっちゃって。フランスにサルトルという哲学者がいたのですが、全世界で圧倒的な支持を受けた方です。実存主義(キルケゴールでしたか、唱えたのは)を声高らかに謳い上げて、世界中の若者を虜にしたものです。風貌的にはとんちんかんなおっさんだったのですが、シモーヌ・ボーブォワール女史との恋愛関係が、世の若者に衝撃を与えました。「互いを干渉しない」。今で言う「事実婚」でしょうか。俗的な言葉で言えば、互いに浮気をしまくるんですよ。でも、ふたりは生涯の伴侶なんですね。「ぼくたちの恋は必然的なものだ。でも偶然的な恋も知る必要があるさ」もう一つ、サルトルの言葉を。「自分の身に起こることを受け入れるのではなく、身に起こることを引き受ける」

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