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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム 〜焦燥編〜  (death) 

2023年10月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



冷たく吹く 風の下で    静寂を保つ海の世界に    かくれているのは 誰?
    そびえ立つビル街の片隅で    鼠と戯れる 新聞紙
    その朝(あした)には雑踏の中で    光の下へ運ばれることなく    死んだのです  ?
?
(背景と解説)
すみませんねえ、三週続けて「死」という概念が出てきて。いや、[ことば]も含めると四週か……。別に、自殺を考えていたわけではないのです。まあ、観念的にはそうだったかもしれませんが。臆病者なんですよ、わたしの、真の正体は。自分を写す鏡を求めていたのでしょうね、今でもそうかもしれませんが。だから、毎月のようにあちこちに出かけるのかもしれません。
“独りだって、どうってことないさ”確かにそうなんです、どうということはないのです。でも、雑踏の中に自分を置くことを、意識してはいませんが、置きたがるのですよ。弥生遺跡に身を置き、そしてまた縄文遺跡に身を置く。そうやって、自分を確認しているのでしょうね。絵画を前にして、その絵画の中に自分を入れ込んで、その時代をその時代の風をそして空気を感じたがるのでしょうね。
そして今。縄文の世界から、無事に戻ってきました。(令和元年六月)

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