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敏洋’s 昭和の恋物語り

ボク、みつけたよ! (十九) 

2021年11月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 鬼山って、地獄なのか天国なのか分からぬ部分もありました。
動物園なの? 植物園なの? なんて思っちゃいましたよ。
入るとすぐに、ワニがわんさかと居るわけですよ。
70頭ほどを飼育しているらしいですよ。ここなんか、息子を連れてきたら、ワアワア泣いて手に負えなかったでしょうね。
案外わたしもまた、だったかもしれないですがね。

そこを過ぎると今度は温室部屋を通ることになって、南国系の植物がいっぱいでした。
種々雑多なサボテンがあり、その見事さにうっとりしちゃいました。見惚れてしまいました。
それにしても、なんでここの名称は鬼山地獄なんですかね、天国みたいなんですがねえ。
鬼山さんという方が創設されたのかと思ったら、そうではなくて地名なんだそうです。
そうだ、そうだよ。別府には、鬼伝説があったじゃないか。
中学時代に学校の図書館で読みあさった、日本全国の県別民話全集の中にあったと記憶しているんです。
そこに由来しているのかもしれませんね、こりゃ。

 白池そしてかまど地獄では、外国人観光客たちが大声ではしゃぎまわっていました。
何ごとかと、彼らの視線の先を見ますが、わたしには特段のことではありませんでした。
白池地獄の白っぽい湯から立ち上る湯気が面白いのか、かまど地獄の熱泥がボコボコと踊る様が面白いのか、はたまた巨大な鬼の像に感嘆しているのか……。
とにかく大騒ぎしながらの移動でした。
そうそう、かまど地獄では、極楽がありましたよ。
1丁目から4丁目まであり、中でも足湯が一番の盛況でした。
子どもたちと訪れていたら、足や体はもちろんのこと心までがほこほことして、わたしにも……。
今さら詮ないことですがね。

 さあて残すは、[血の池地獄]と[竜巻地獄]です。2.5kmと、少し離れたところにあります。
駐車場で整理に当たっていたおじさんは「大した距離じゃないですよ。皆さん、車はここに置いて回られますよ」と、のたまわったんです。
でも、海地獄の切符売り場のお姉さんは
「鬼山・白池地獄までは歩いての方がいいですけど、血の池地獄には車で……」と忠告してくれたのに、
「ちょっとあるけど何とかなるさ」、「別府湾を眺めながら歩くのも一興だ」、「たかが2.5kmじゃないか」と軽く考えちゃって。
今考えれば、駐車場のおじさんが言ったことは、血の池地獄ではなく白池地獄までの範囲を言っていたのかも、ですわ。
ですが今日は妙に体調が良いので、タクシーならぬテクシーにすることに。
kmで考えたのがまずかったのかも? 2500mと考えたら、こりゃまずい! と、バスを探したと思うんですよね。
数字が小さいと、高をくくっちゃうんですよ、わたしは。 

 ええっと、何時だったか、出発したのは。
着いた時間は、しっかりと記録していました。12:00でした。
930円だったか、アマゾンで購入した腕時計で確認しましたよ。
職場の同僚なんですが、まだ20代ですが時計マニアの彼に「カッコいいですね、それ。どこで買われたんですか?」と聞かれた代物です。
シンプルなデザインが、彼の琴線に触れたのでしょうか。
彼、1週間と経たないうちに購入していましたよ。

20代後半で独身です。「フランクミュラーとかバティックフィリップとか、ウブロとか……」。
ちんぷんかんぷんです、わたしには。ロレックスとかカルティエの名前を出してくれれば、まだうんうんと頷けるのですが。
彼にしてみればマニアックなところを示したかったのですかね。
本人いわくに、所有している最高値の時計は、usedで300,000円ほどのフランクミュラー物らしいです。
「値上がりしたら売りますよ」。そう言っていましたが、どうなりましたか。

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