メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム =番外編= 〜佳き女よ〜 (よきひとよ) 

2021年05月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



佳き女よ
雨の降る日に 花を愛でる女よ

佳き女よ
雪の積る日に 花を労わる女よ

佳き女よ
恋獄の炎に焼かれる 吾を抱かん

佳き女よ
その赤き唇もて 吾を誘わん

佳き女よ
その乳房もて 吾を惑わさん

佳き女よ
かぐわしき香にて 吾を狂わさん

佳き女よ
いつの日も 吾と共に戯れん

佳き女よ
命果つるまで 吾と共に歩まん

佳き女よ
いつまでも 吾を愛でん


(背景と解説)

この作品、
セクハラ、になるでしょうか。
女性蔑視、と感じられるでしょうか。
基本的に、女性崇拝者だと自認するわたしなんですが。
以前に所属していた同人会において、発表した作品のすべて(といっても良いと思いますが)で、その女性蔑視的傾向を感じると講評されました。
どの部分ですか? と反論しても良かったのですが、やめました。おそらくは不毛の議論に入ってしまう気がしましたもので。
感性というものは個人個人で違うものであり、それが個性と表されると思うんですよね。
結局の所その同人会から離れて、[独りだけの同人]として頑張ってみようと考えました。
同人誌【ごっちんこ】を発刊しようと意気込んだのですが、コロナ禍に見舞われて時間的な余裕は生まれたのですが、遅々として進みません。
何かが足かせになっているのです。
それが何なのか、生来の怠け者かもしれませんね。
人に頼まれたりすると異様に張り切るところがあるのですが、いざ自分のためとなると、ウジウジしてしまうんです。
受動的性格のせい? でしょうかね。
子どもの頃は極度の人見知りで、母親の後ろに隠れていたものだとよく言われます。
「気心が知れた相手とは話が出来ても、そうではない相手には壁を作って入らせない、そんな人だったよ」と、叱られます。
心臓疾患の大病を患った後に、人が変わったように誰彼構わず話しかけるようになったわたしです。
とにかく、挨拶です。
「おはよう!」「こんにちわ!」「お疲れ!」
この三つで、陽気なそして元気な高齢者へと変貌です。

作品に戻ります。
ただ単に、わたしの想い人への恋情を言葉にしたものです。
そしてこの作品を最後にして、ポエムポエムポエムは終了となります。

2018年4月18日にスタートして、3年の余にわたりお出でくださった皆さん、本当にありがとうございました。
時には傲慢に、時には不遜な、そして時には独りよがりの慢心をお届けしたかもしれません。
それでもお出でくださった、こころ優しきみなさん。
ありがとうございました。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ