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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム =番外編= 〜リップスティック〜 

2021年04月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



この口紅は あなたの味がする
あなたとのファーストキス 
忘れられないメモリーです
この口紅で あなたを想うのです
別れのときに あなたがくれた口づけ
忘れられないメモリーです

夏の熱い日射しに抱かれるわたし  
燃え尽きそうなわたしのこころ
忘れられないメモリーです
冷たい月光に射抜かれたわたし
凍えそうなわたしのこころ
忘れられないメモリーです

赤色が好きなわたしに あなたは紫色と言う
それじゃピンク色にしましょうと言うと
白色のリップで俺色に染めたいと言う
ここにいるあなたは あなたじゃない
今日のあなたは 昨日のあなたじゃない
明日のあなたは どんなあなたなのでしょう

わたしを抱いて離さないあなた

あなたの腕枕は わたしを雲上に誘(いざな)ってくれました
あなたの鼓動は わたしを眠りに誘(いざな)ってくれました
あなたに抱かれることが なによりの悦びでした

あなたがくれた 口紅
あなたがくれた リップスティック
あなたがくれた 愛の証し

このリップスティックはあなたの匂いがする
このリップスティックはあなたの味がする
このリップスティックは…あなたなのです


(背景と解説)

ちょっとエロチックな感じ、しません?
リップスティック、これがまた、いやらしいんですよね。
−−−−−
このリップスティックはあなたの匂いがする
このリップスティックはあなたの味がする
このリップスティックは…あなたなのです
−−−−−
ここが、この作品のキモのつもりなんですけどね。
岐阜県文芸祭の詩部門に応募してみたのですが、全然だめでした。
相手にしてもらえませんでした。
へへへ……
わたしの意図がバレちゃったんですかね、いたずらごころが。

なんというタイトルだったっけ? 
アメリカ映画で、主演が、あの大作家のヘミングウェイの孫娘だった気がするんですがね。
あの作品がですね、この詩を思い描いたときに、ずーっと頭の中で映写されているんです。
ポスターなんですけど、リップの宣伝ですわ。
すごくエロチックな表情をして、我々男どもに挑んでくるわけでして……。
映画の中で、それが裁判の証拠の一つとして取り上げられてですね、凄い展開を見せるんです。
あの作品は、ほんと衝撃でしたね。もう一度観てみてみたい映画の一つですね。
マーゴ・ヘミングウェイだったっけ?

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