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敏洋’s 昭和の恋物語り

春先の、あちこち美術館巡り 〜三菱1号館美術館巡り〜 (十二) 

2020年10月04日 外部ブログ記事
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ところがこの展示会の後半を少し過ぎてから、色使いのしっかりとした作品が現れ始めました。
ドギマギしてしまいましたよ。

ロセッティの作品に描かれた女性がこの展示会の目玉になっていましたが(ポスターに使われていました)、すべてが一人の女性でしたね。
モデルの女性がただ一人というのは珍しい事じゃないでしょうか。
目鼻立ちがはっきりとしていて、ロセッティの妻だということでした。


魔性のヴィーナス


記憶の女神


シビュラ・パルミフェラ

ですが見ようによっては男性? とも思えたのですけれど。
もう少し顎が尖っていれば、女性だと確信が持てるのですけれども。
まあこればかりは好みの問題でもありますし、それに十分にきれいな女性でした。
なに言ってるんでしょうね、わたしは。

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