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敏洋’s 昭和の恋物語り

春先の、あちこち美術館巡り 〜皇居&東京都・三菱1号館美術館巡り〜 (九) 

2020年09月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





人物画だけだと思っていましたが、風景画もありました。
ちょっと拍子抜けする感覚に囚われるのは、わたしだけでしょうか。
これでもか、と言わんばかりの黄金の装飾やら、女性蔑視とも思える描写法やら、この絵からは想像もできません。
色とりどりの花が咲き乱れて、まさしく天国の入り口のように見えましたよ。
中央辺りの花が少し控えめになり、土肌とは言いませんが緑の苔でしょうか、その辺りにですね「ひらけ ごま!」と叫ぶと、ゴゴゴと音を立てて開き、天に通じる階段が現れるとか……。
えぇっ!? わたしの言い回しだと、天国ではなく地獄の門に感じるですって! そんなあ……
ほらあ、上部中央に、6本ほどの白い縦線があるじゃないですか。
白=天国 だと思いません?



城と言いますと、どうしても日本の名城が浮かぶんですよね。
最近テレビで見ましたが、福岡城をVR(バーチャルリアリティと言うそうですね)映像をです。
凄いですねえ、あれって。
そこに現実にあるような感覚に襲われるって言うじゃないですか。
今度ね、コロナ禍が収まったら、もう一度九州に行って立ち寄ろうかと思っているんですわ。
いえいえ、次回はもう、車ではと思いませんて。
新幹線で博多まで行き、そこでレンタカーを借りて、そこから福岡城・熊本城と回ろうと考えているんですよ。
ついでに、有田市の、何だったっけ……お城(西洋の宮殿なんですが)お酒と陶器と庭が素晴らしいと言う何とかという施設にも立ち寄ろうと思っています。
話を戻しましょうか、この絵のお城って、普通の大きな家って感じでしか受け止められません。
多分、ダウントン・アービー城のような建物なんでしょうね。

クリムト−意外といっては失礼なんですが、上品な画でしたね。
柔らかい画風で温かみを感じましたね。
女性はもちろんですが、男性にしてもです。
エロチックさはありますが、強烈な鮮烈さは感じませんでした。


あの、サロメを描いた{出現}(モロー作)は強烈でしたよ。

クリムトに対する先入観は、ポスターにもなっている[ユディト]の妖艶さと怠惰さなんですよね。
でも、今日でひっくり返りましたわ。
力強さに欠ける感じですね、悪い意味ではなく。
大好きなルノワールなんかがそうですからね。

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