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敏洋’s 昭和の恋物語り

春先の、あちこち美術館巡り 〜皇居&東京都・三菱1号館美術館巡り〜 (二) 

2020年07月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



店を出て右に曲がり、すぐに上野公園前交番がありました。
そして隣にある坂を上り公園内へ。




これから不忍池に向かいます。
前回訪れた折に挨拶に来てくれた水鳥さんたちを撮らなくちゃ。
池に着いたところで、少し後悔の念がわいてきました。
一羽の水鳥も居ないのです。
ひょっとして季節が悪かったのかも、と思い始めたのです。
渡り鳥だとしたら、五月という今の季節には戻ってしまっているのでしょう。
だとしたら、これから2時間近い時間をどう潰せば……。

「やっちゃった!」
今日は、皇居を訪れるつもりなのです。
そうなんです! 先に皇居を訪れていれば、と考えついたのです。
天皇陛下の近くに立って「ご挨拶をせねば」と思い立ったこともこの旅行における大きな目的だというのに。
[クリムト展]を一番にする予定を立てなくても良かったのです。
まず皇居近くにお邪魔して、そして三菱一号館での[ラフェル派展]を観て、それからでも上野公園に向かえば良かったのです。
ついつい東京に来ると、新宿→上野コースになってしまいます。
「頭が固くなってるわ、こりゃ」


ベンチに腰掛けて、少しの間ボーッとしていました。


「ポチャン」と、小さな水音がしました。
(画面上部、やや右上に波紋が……)
と、何かが頭を出した気がしました。


(画面左上、葉っぱ右どなり)
目をこらしてみますが、判然としません。
魚(鯉)だったような気もしますが、別の生き物のようにも感じます。
カメラを構えてチャンスを待ちますが、これが中々に……。
幾度か水泡が上がってきますが、もう水面に顔を出してくれることはありませんでした。


(中央下の茎右どなり)
湖面に目をやると、なにかうっすらと見えました。
ですが、汚れた水面でなにも見えません。
令和の御代になったことを祝っての、河童の挨拶だと、ここはしませんか。

それにしても、少し風が冷たいです。
ついこの間までの暑さが嘘のようです。
今では雨も止んでくれました。
持参した傘をさしたのは、バスタ新宿からJR新宿駅への横断歩道
上だけでした。
邪魔と思えばそうなのですが、杖代わりだと思えば重宝でもあります。

この曇天模様が令和という時代を表していなければいいのですがねえ(と、このときに感じたのは、コロナ禍の予感だったのでしょうか)。

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