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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム 〜黄昏編〜 =漁り火= 

2020年03月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



沖に見える 漁り火の彼方 
夜光虫が 波の背に揺れる

暗い浜辺の 二つの足跡
寄せる波が 少しずつ消してゆく

雲に陰る月 一瞬の光の途絶えの下(もと)
触れ合う唇 長い夜ならではのこと

蒼い月の囁きを 耳にする時
その瞳は 青い炎を燃やす

その時 その瞳はやはり
青い炎を フラメンコの命に変えて
          燃やし続ける
                          
                              
=背景と解説=

分かりにくいですよね
単語ごとの意味は明瞭だと思いますが
文になると 途端に分かりにくい
わたしの、ひょっとして悪い癖(?)

揺れ動く思いを夜光虫と呼び変えて
消される足跡が 二人の別れを暗示している
触れあう唇を求め合う唇としようかとも考えていたようですが
別れという暗示を示唆するためにも ふれあうと言う単語にした

蒼い月が青い炎 そしてフラメンコへ
ここが一番のキモなんですけどね
漢字を変えることによる どんな効果を狙ったのか……
蒼い=心象 青い=現象 のつもりなんですが、伝わりましたですかね

最後の フラメンコについては 
本来のフラメンコについて 余り知らないのですよ
主観的にとらえているのは 苦痛というか 痛みによる快楽というか 
行き着くところは ナルシストでしょうか

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