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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム 〜黄昏編〜 =桃源= 

2020年02月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



星の輝きが霧に閉ざされ 時の流れも止まった中
ぼくは君と歩いている
それだけで幸せなぼく けれど君は不満たらたら……

手をつないで!
抱きしめて!
キスして!

様々に君はせがんでくる
触れ合うものは心だけでいい
肌の触れ合いが
永遠を約束してくれるわけじゃない

君にガラスのドレスを着せたい
ガラスの帽子に そしてガラスの靴も
弱い月明かりでも きっと七色に輝くだろう

そんなの イヤ!
靴ズレしちゃう!

どうして君は 夢に酔えないの?
どうして桃源に 入ってくれないの?
        
     
=背景と解説=

まあ、妄想の世界に入り込んだのでしょう。
夢想と現実の区別がつかないーつけたくない、が正解かもー精神状態じゃないですかね。

ふれあうことを求めているのは、多分男のわたしだったと思うんですよ。
だけどそれを拒否されるんじゃんないか、そんな不安な気持ちって、男性諸君、男子諸君、君たちなら分かってくれるよね。

女性陣も分かりますか? そしてそれを、ひょっとして楽しんでます?
悪趣味ですよ、それって。

純真な男の子を苛めちゃだめですって! 
世の男よ! わたしの反省を含めて言う!

「行動せよ! なれど、無理強いは一度までにせよ!」
二度拒否されたら、引きなさい。

素直に「ごめんなさい」と言いなさい。
それを許してくれない女性なら、脈なしとして新しい彼女を探すことだよ。

「恥ずかしい」「プライドが傷つく」
恋愛関係に、そんなものは不(い)要(ら)ないって。

それにこだわったからの、この[黄昏編]なんだから。

いつになるか−何年か先かも知れないけれど−[恨みます]という作品を載せるつもりだけど、そこに出てくる一樹という青年は、わたしのある意味理想の若者なんです。

斜に構えた猪突猛進の若者です。
「がんばれ! 若者よ」

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