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敏洋’s 昭和の恋物語り

春先の、あちこち美術館巡り 〜東京都・北斎美術館巡り〜 (三) 

2020年02月16日 外部ブログ記事
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長く更新していませんでした。
ひと月近くも経っているんですね、もう。
ということは、この旅行は昨年の3月末のことですから、1年前(?)はオーバーか。
でももう、2月も中旬ですからね。

それにしても暖かい冬です。
岐阜市は、今シーズンの初雪が、ついこの間だったんですよ。
それもちらつく程度でしてね、すぐに止んでしまったような感じです。
[温暖化]ということなんでしょうか。

あれ、どうなんですかね。
北極やら南極の氷が溶けると海水面が上昇して、島が沈む(という言い方でいいのでしょうか)とか言われてますが。
海水面は上がらないという反論もあるんですよね。

「グラスの氷が溶けたとしてもこぼれない」
氷の体積で海面は元々たかくなっているからだ、と仰るのですが。
沈んでいる部分はそうなのでしょうが、海水面の上にある氷はどうなんでしょうね。
ただ、異常気象だけは勘弁してほしいものです。

さあそれでは、再開です。

8:30になりました。
美術館の開館までには、まだ1時間あります。
眠気覚ましにコーヒーでも飲みましょうか。
缶コーヒーではなく、公園内のどこか暖かい店舗内で飲みたいです。

風が冷たく、しかも曇天と来ていますから、とても寒いです。
南極大陸とは言いませんが、北海道の地に立っているような感覚ですもん。
ウィンドブレーカーを着ていますが、これなら革ジャンの方が良かったかも。
でも昼中になると気温が上がるでしょうし、ねえ。

ありがたいことに、スターバックスのお店が開いています。
久方ぶりに入りましょうか。2年、いや3年ぶりかな?
うわっ!? 行列ですよ。
東京都美術館前には10人程度の方が肩をふるわせて待ってみえましたが、こちらも同様です。

元来行列が嫌いなわたしですけれど、セルフですから回転が早いでしょう。
並びました、やむなく。
自販機の缶コーヒーも温かいでしょうけど、先ほども言いましたが外は寒いですから。
ほらほら、愚痴をこぼしている間に順番が回ってきました。

ホットドッグとコーヒーでお願いしました。
だけど慣れませんねえ、このシステムには。
先払いして横に移動してトレイに貰うのですよね。
けど、高速道路のSAの食堂−レストランと言えないのは、やっぱり昭和の人間だからでしょうか−でも食券を買ってのことですよね。

ああ、あったまります。
暖まりますと書きたいところですが、口から出るのは、やっぱり「あったまります」です。
映画館−今はシネマ館と言うのですかね−でも、ロビーでホットドッグを頬張ります。
それほど好きと言うわけでもないのですが、昔昔、深夜の歓楽街で食べたホットドックが懐かしいです。

そろそろ腰を上げますか。
もう9:30を回りました。

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