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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム 〜焦燥編〜 =溝= 

2019年11月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



俺は
初めて 彼女が女であることを 認識した

そしてその時
俺と彼女との間に
深い溝ができた


(背景と解説)

すみませんねえ、愛想がなくて。
でも、分かってもらえますよね?
分かるような分からんような、ですか。

経験、ありませんか?
男友だちだけだとワイワイやれるのに、女性が入ると変にかしこまるみたいな。
わたしは合コンの経験がまるでありません。
調べると1950年代に「コンパ」という名称のパプが流行したとありましたが、学生時代にまるでその記憶がないんですよね。
それにしても、異性である彼女を交際中にどう思っていたのか。
そして、異性だと確認したとき、なにを感じたのか。
えっ? 確認した時とは、どんなときかですって?
そんなこと、言わずもがなでしょうに。

わたしは、高校時代を勤労学生として過ごしていましたから、ある意味、同志的存在と感じていたのかもしれません。
純粋に高校生として過ごしている一般学生に対し、異質感を感じていましたよ。
羨ましいと思ったことは……。
あまり感じませんでしたが、夏休み等には感じたようなそうでもないような……・
汗水垂らして働いているわたしの横を、ケラケラと(ヘラヘラかな?)ふざけながら歩く姿を見たときなんかには感じたような。
当時は、今のようにアルバイトをする学生は少なかったですから。

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