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敏洋’s 昭和の恋物語り
九州旅行 〜ルーツ探しの旅〜 (三十四)六日目:帰るぞお! (1月4日)最終回
2019年10月20日
テーマ:テーマ無し
関門トンネルを走るのは、生まれて初めてです。
というよりも、海底トンネルそのものが初体験でした。
トンネルの上が、空なのか海なのか、それだけのことなんですよね。
[門司側入り口]
[下関側]
=====
関門トンネル(かんもんトンネル)は、関門海峡の下を通る海底トンネル。
以下のものがある。
鉄道)
関門トンネル (山陽本線) - 山陽本線下関駅 - 門司駅間にある鉄道トンネル。
新関門トンネル - 山陽新幹線新下関駅 - 小倉駅間にある鉄道トンネル。
道路)
関門トンネル (国道2号) - 国道2号山口県下関市 - 福岡県北九州市門司区間にある道路トンネル。
−−−Wikipediaより
ええぇぇっ! 知らなかったあ。
走っている車の下に鉄道があるか、若しくはその逆だったと思っていました。
更にビックリしたのは、人道トンネルなるものがあることですわ。
人道)
歩行者・自転車・50 cc以下の原動機付自転車が利用できる幅4 m・長さ約780 mのトンネルで、徒歩で約15分ほどで関門海峡の海底を通り抜けることができる。
両端とも国道2号に接続していないが、車道の直下に位置している関係上、人道も国道2号に指定されている(国道2号車道に対する自転車歩行者道の扱い)。
後に下関側・門司側とも坑口の右側の部分に国道標識が取り付けられた。
[人道出入口]
左は門司側、右は下関側
[人道の県境部]
中央部が窪んだ坂になっている
[下関側の人道出入口施設]
中央にポスト状の料金箱が見える −−−Wikipediaより
この旅行の最後に、ひとつ、皆さんにも考えて頂きたいことがあるのです。
わたしも、今年(令和元年:2019年)に七〇歳を迎えました。
至って元気です。
無論、心臓に疾患を抱えておりペースメーカーのお世話になっています。
他にも色々の病気を抱えています。
ですが、いまのところみんなと上手に付き合っています。
時折やんちゃをする子(病気)もいますが、何とか うまくやっています。
今度の旅行で久しぶりに逢った女性がいます。
御年−女性ですので控えましょうか−。
介護施設の責任者で、バリバリに現役で働いています。
この年末年始も、1月2日だけを休んで他の日は、ご出勤でした。
典型的なワーカーホリックですよ、実際は。
その彼女が言うのです。
「いつ死んでも良いわ」。
反論したいのですが、何を言っても無駄でしょう。
でもね、本当の本心ではないと思いますよ。
「良いわ」ではなくて「仕方ない」だと思います。
もし、もしですよ、本当に「良いわ」なんて考えているとしたら、すぐにでも死ぬはずですよ。
「死んだ方がましよ」。
なんて言葉を漏らしたこともありました。
皆さんの中にも、周囲にそんな言葉を発せられる人は居ませんか?
哀しいですよ、そんな言葉を吐くことは。
でも大丈夫、本当に死ぬ思いは持っていないと思いますよ。
「死にたい」と「死ぬ」は同義語ではありませんからね。
ただ、そんなマイナス感情によって体調を崩して、そのまま……なんてことにならないようにしたいですよね。
気持ちをプラスにすることなんか、簡単ですよ。
大層なことなんかいりません。
ほんのちょっと話を聞いてあげたり、声をかけてあげればいいんですから。
「お孫さんの顔を見たいね」
「○○さんって、いい人よね」
「明日、ランチを一緒にしない」
等々……
昨日今日と違ったことを、明日にやってみよう、見てみよう、これですよ。
「九州旅行が終わったら、、、なにをしようか、、」
そんなことを思いつつ出発した旅でしたが、今はこんなことを思っています。
「吉野ヶ里で弥生時代にタイムトリップしたんだ、次は、三内丸山で縄文時代に飛んでみよう」
着きました!
現在時間、1月5日午前0時3分です。
残念! 4日には帰り着きませんでした。
でも、約880kmを走り切りました。
途中、何度もPA・SAで休憩を取りながら、2000年に登録された愛車ローンレンジャー?号(ミラ・ジーノ)と共にです。
「よく頑張った!」
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