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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム 〜焦燥編〜 =朝、太陽が消えた= 

2019年10月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



              
時の流れは今 川となりました

銀の皿は流れるのです その上に空を乗せたまま

その夜 空は消えました その朝には太陽が消えました


                             
(背景と解説)

女友だちとの間が冷え切っていたという時期ではないのです。
二股交際という言葉がありますが、わたしの場合は殆ど重なりません。
不思議なのですが、ある女性との付き合いが疎遠になると、新たな出会いがあるのです。  

浮気ぐせ、とも違います。
そりゃ、血気盛んな青年時代ですから、色んな女性に目が動くことはあったと思います。
でも、この年になって色々思い直して−己を見つめ直してみると、一番の原因は、自分に自信が持てなかったのだと思います。
短期間ならば薄っぺらい自分を隠せますからね。

当時の連絡手段と言えば、固定電話か手紙ぐらいのものでした。
手紙は、正直言ってお手のものでしたから。

話を戻します。

この詩は、自分の抱いていた恐怖心を現していると思います。

当時のわたしは、そんな風には考えていなかったと思います。
愛情というか恋心が薄れていく恐怖感について、思い巡らせたものですがね。

でも、今読み返してみると−その琴線に触れてみると、愛情や恋心の喪失ではなくて、文学的表現を使うと「鳥たちについばまれて失われていく」ということになるでしょう。
自身を守るために着込んでいた蓑が、一本一本のわらを鳥たちに剥がされていく。
その恐怖感を書き込みたかったのだと思います。

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