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素敵なアフタヌーン 

2019年10月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:シニアライフ

友人から、ランチのお誘いがあった。

いつもコンサートで使わせて貰っている、スタジオのオーナーである。

今回の会う目的は、次回のコンサートのチラシを渡すことであった。

約束の前に、銀行に寄って外貨預金通帳の印鑑を変更する事にした。


主人が亡くなった後、いくつかの通帳を名義変更したのだが、見た目が似たような印鑑があとからいくつも出てきたので、今回区別しやすい印鑑に変更したのである。

通常使っている口座の印鑑変更は既に終えていたので、一応外貨の方もと思って訪れたのだが、一つの口座の印鑑を変更すれば複数の通帳の印鑑も自動的に変更されている事が判明した。

無駄足ではあったけれど、暇なシニアは判明したことで安心できたし、その銀行から友人との待ち合わせ場所まで歩いて行く事にした。

銀行で、行く先の方向だけ聞いて・・。


ふらふら歩いていたら、教会でお会いする方にバッタリ。

以前にもそんなことがあったのを思い出しながら、ウォーキングを堪能。


友人に案内されて、初めて行ったフレンチレストランは若い夫婦二人で回しているので、一皿一皿の出てくるお料理が極端にゆっくりである。

でも暇なシニアにとっては、様々なおしゃべりが続くので、むしろ好都合であった。

昨日の友人は、一緒にワインも飲む相手だったので、長居をしたという後ろめたさを感じることも無しに、楽しい時間が流れていった。


先日の、素晴らしかった「運命」のこととか。

その夜は、一緒に行こうかとお声をかけたのだが彼女の都合がつかなかったコンサートだったので、たっぷりと感想を聞いてくれたし・・。


ご馳走してくれる予定とは思ってもみなかったので、ゆったりとワインを三杯も飲んで、何時もの様にお手洗いに失礼して戻ってくると、既に会計が済ませてあって、何だか申し訳ないことをしてしまった。


彼女のスタジオのすぐ側なので、帰りにはちょっとお邪魔した。

そうだわ、次の本番は此処だから、と思って数曲弾いて見た。

ワイン三杯飲んだ後だから、様子見程度に・・。


ベーゼンドルファーと、ヤマハのピアノを弾き比べたりしながら、やはりヨーロッパの楽器は音色が違うわね、と改めて友人と確かめ合ったり。

失礼しようと思ったら、丁度買い物に行く予定があるからと(ホントかな)、ご主人の運転で、我が家まで送って下さった。


結構降っていた雨の中、素敵なアフタヌーンが、楽しく幕を閉じたのであった。



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師匠!

シシーマニアさん

ありがとうございます。そうでした。

シニアにもなって、中座するとどうなるか、予想できた筈ですのに・・。

友人なので、甘えて(油断して?)おりました。反省しきりです。

楽しく幕を閉じた、等と何と脳天気な事でしょう。

2019/10/19 19:42:59

中座

パトラッシュさん

トイレに行こうとして席を立つ。
この時が要注意です。
戻ってみたら、勘定は既に支払われていた。
ということが、何度もありました。
私の経験では、概ね関西人の方が素早い。
(これを抜け目ないとも)
やられたー……となるわけです。

私は基本的に、ワリカン主義です。
どうしてもこちらで持ちたい時は、予め話を付けておきます。
「この場は、あっしの顔を立てさせておくんなさい」
これを良く言えば「潔癖症」悪く言えば「不器用」でしょう。

シシーマニアさんは、関西系ではない。
だから安心して会食出来る。
ということはあります。
(これ、褒貶いずれでもないことを、付記しておきます)(笑)

2019/10/19 09:02:17

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