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敏洋’s 昭和の恋物語り

九州旅行 〜ルーツ探しの旅〜 (三十二)五日目:生地(聖地)伊万里市にて 

2019年10月13日 外部ブログ記事
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忘れてました。
伊万里市は、お隣の有田町とともに、陶器の街でもあるんです。




[橋手前に設置された陶器]
伊万里焼として、全国に名を馳せています。

午後の予定がありません。
というよりは、当初の予定を大きく変更してしまったので当たり前のことですが。
そうだった! チャンポン、チャンポンですわ。
お昼近いので、お腹も減っています。
少し走り回りましたが、やはりお店が見つかりません。

いっそのこと、有田市に行くか。
道中にチャンポン店があるかも知れないぞ、そう思って走らせました。
有田町に向かう国道筋にラーメン屋さんを見つけました。
「よし、ここで食べよう」と意気込んで中へ。
ところが……ところが……
メニューを隅々まで見ますが、ラーメンという文字はあってもチャンポンという文字がない!
意気消沈しつつも、空腹感には耐えきれずにラーメンを注文です。
プラスしてチャーハンも。

チャーハンだけにして別の店でチャンポンを、と考えないでもなかったのですがねえ。
伊万里市から離れていくわけですから、ないでしょうなあ。
ああ、無理してでも昨夜食べれば良かった……。
ラーメンのことですが、確かですね、黒いスープだったような気がします。
秘伝のスープ、とかなんとかありました。
美味しかったですよ、ほんとに。

松浦鉄道に沿って走り、山頂にあった「陶器会館」だったか「焼き物館」ったか、大きな施設の駐車場に入り込みました。
施設の入り口が開いていたので見学できるのかと思いましたが、なんとなんと、成人式の真っ最中でした。
市の職員でしょうね、見咎められて追い出されました。
1月3日とは、驚きでした。
考えてみれば正月の三が日に開いている施設はありませんよね。
くねくねとした山道を下りて、国道に出ました。

さっき地図を見たのですが、失敗しました。
多分近くだったと思うのですが、「有田ポーセリンパーク」という施設があったんです。
ここも山頂でしたが、素敵な施設のようです。
バロック調というのでしょうか、ツヴィンガー宮殿というのがありました。
そしてその宮殿の前には、バロック庭園があるみたいなんです。













ツヴィンガー宮殿について
この宮殿のモデルとなった実物のツヴィンガー宮殿は、ドイツ・ザクセン選帝候(せんていこう)でありポーランド王でもあったアウグスト王によって1709年から23年の年月をかけて、現在のドレスデン市に建てられました。
当時ヨーロッパにはまだ磁器をつくる技術がなく、東洋から渡ってくる見たこともない絵が描かれた白いやきものは、金や宝石と同じ価値で評価され、王侯貴族に熱心に集められました。
アウグスト王は、ヨーロッパにおける最大のコレクターであり、この宮殿の中には東洋(中国・日本・インドなど)に関する文献や資料とともに膨大な量の東洋陶磁のコレクションが保管されていました。
アウグスト王の命令でヨーロッパ初の磁器(マイセン磁器1709年〜)が完成したときには、王の趣味で有田の古伊万里や柿右衛門様式の絵柄に似せた物もたくさん作られ、今でもそのデザインは受け継がれています。−−−有田ポーセリンパークHPより

有田市に立ち寄る予定がなかったので、まったくの情報不足でした。
機会があったら立ち寄ってみたいです。
惜しいことをしました。
で、その後は昨日立ち寄れなかった平戸市のザビエル記念協会へ行きました。
(二十六)においてオランダ商会と共に立ち寄ったとしていましたが、勘違いでした。

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