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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム 〜焦燥編〜 =グデン・グデン= 

2019年07月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



わたしは今、とても酔っています。
グデン、グデンの、
泥酔状態です。

わたしは今、とても淋しいのです。
人恋しくて、人恋しくて、
たまりません。

わたしは今、とても泣きたいのです。
ワアー、ワアーと、
号泣したいのです。


あのひとは今、どうしていますか。
よっしゃ、よっしゃと、
駆け上がってますか。

あのひとは今、燃えていますか。
ワッセイ、ワッセイと、
囃し立てていますか。

あの人は今、泣いていませんか。
わたしを、わたしを、
思い出してませんか。


=背景と解説=

この頃のわたしは……
この頃のわたしは、
自信過剰な自分と 度ツボにはまったmeとの狭間に居た気がします。

いわゆるモテ期と称される時期に、どっぷりとはまっていたんですね。
ニヒル(って分かりますかね?)な雰囲気が身体全体から漂っていたと思うんですよ。

哲学書をほんの少しかじっただけで、もうすべてを理解した気になっちゃって。
フランスにサルトルという哲学者がいたのですが、全世界で圧倒的な支持を受けた方です。
実存主義(キルケゴールでしたか、唱えたのは)を声高らかに謳い上げて、世界中の若者を虜にしたものです。

風貌的にはとんちんかんなおっさんだったのですが、シモーヌ・ボーブォワール女史との恋愛関係が、世の若者に衝撃を与えました。
「互いを干渉しない」今で言う「事実婚」でしょうか。
俗的な言葉で言えば、互いに浮気をしまくるんですよ。
でも、二人は生涯の伴侶なんですね。

「僕たちの恋は必然的なものだ。でも偶然的な恋も知る必要があるさ」
もう一つ、サルトルの言葉を。
「自分の身に起こることを受け入れるのではなく、身に起こることを引き受ける」

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