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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム 〜焦燥編〜 =happy?= 

2019年07月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



独立したわたしの部屋には、CDコンポがあります。
ベッドがあります。冷蔵庫も、洗濯機も、あります。
大変、嬉しいです。
その上に、エアコンさえも取り付けてあるのです。
わたしは
倖せ、なのでしょう……

でもわたしは、寒いのです。

すべてが整いすぎていて それが為にわたしは、
人とのコミュニケーションを失くしているのです。
すべてが、わたしの部屋で完結するのです。

わたしは、いつも寒い思いをしています。

これが
大人になるための階段、
なのでしょうか。

大人になるための試練、
なのでしょうか。

だから
大人って、
我慢をしなければいけないのですか。

それが大人と言うなら
わたしは、なりたくない!


背景と解説

独立した…部屋 というのは、 こころ です。
CDコンポにベッド等々……は、無論のこと比喩です。
エアコンによって快適なこころ持ちを、いつも維持しています。
だから、人とのつながりを拒絶しています。
父親とすら、です。
この寒々とした部屋で、膝を抱えて詩(うた)っているのです。

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