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敏洋’s 昭和の恋物語り
ポエム・ポエム・ポエム 〜焦燥編〜 =おふくろの詩(うた)=
2019年07月05日
テーマ:テーマ無し
辺りを闇がすっぽりと包みこみ、だれもが互いを干渉しなくなった時
フッと、心をかすめるーあの空って、ほんとの空?
宇宙につながる筈のこの空に、何かが覆い被さり、すべての恵みを
奪い去る闇が生まれる……、否、生まれた。
思いを遠くにはせ、覆い被さる闇を突き破り、宇宙の中に溶け込む。
脳裏に浮かぶ
霞のたなびく果てに、赤い月がある。
地上で見るより遥かに大きい。
そして、山のみどり、川のせせらぎ……みんなキレイだ!
林を歩き回り、立ち込める陽炎を払い、いま、茶畑に立っている。
湧き出る清水の流れを伝い歩く、歩く、、、
いつの間にか山間を緩やかに流れる川になり、魚や小さな虫が
誰に脅かされることなく、泳ぐ。
悲しい、、、寂しい、、、
ほゝを伝う涙が、止まらない。
母という名の付く女性はいても、おふくろのいない日本
「地震・雷・火事・親父」
畏怖感の消えた父親、。存在感の薄れた父親、
と共に、おふくろも、消えていた。
=背景と解説=
どこかの宮家さまと同じで、強い断絶感に襲われていた時期から、少し抜け出し始めたころのことです。
早く若者から大人へと脱皮してほしいものです。
高校時代の友人ー二十歳前後だと思いますがーの実家に遊びに行ったおりに書き上げた作品です。
詩と呼んで良いのか分かりませんが、ある意味原案でしようか。
おふくろを題材とした小説を書き上げたいと思っていましたので、メモ帳に書き留めたものです。
[水たまりの中の青空]覚えてみますかねえ。
もう随分と前の作品になってしまいましたがーもっとも未完ですけどね。
中断中ですから。その内にその内にと思っている内にね半年が1年に1年が2年にと伸びちゃうんですよ。
死ぬまでに書き上げられますかね。
両親を題材とした作品になってしまいました。
長い付き合いの方は覚えて見えるかもしれませんが、元々は[ふたまわり]というマザコン青年が主人公の小説だったんです。
大学生活までの恋愛遍歴ものでした。「完了」だったのです。
あるとき、ふと親のことを書いてみようかと思い立ち、どうせなら[おふくろの詩]を使うか……ということに。
そしてそれが、親父のことも書いておきたくなって[水たまりの中の青空]というライフワーク作品になりました。
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