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敏洋’s 昭和の恋物語り

強行軍! 2日間で5ヶ所美術館巡り−2日目[すみだ北斎美術館](二) 

2019年06月09日 外部ブログ記事
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[すみだ北斎美術館]には、今回で2回目、3回目、どちらでしたかね。
実は、今年の3月にも出かけていまして、分かんなくなっちゃいました。

先ずは、お江戸のグルメ事情でした。
レシピ本まで発刊されていた(江戸時代にですよ)とは、文化水準の高さを証明していますよね。
「豆腐料理100選」と、表題があります。
然も、評判が良かったので、他の料理本も出されていたとか。
江戸市民って、グルメだったんですね。
ひょっとしたら、現代人よりも「食」を楽しんでいたのかも? ですよ。

「北斎漫画」って、ご存じですよね。
ご心配なく。もうお勉強はなしですから。
もし気になる方は、wikipediaで「北斎漫画」と検索して下さい。
驚いたのは、一般向けではなく職人さん専用の「北斎漫画」(と言って良いのかな?)があるということでした。


横本3冊 文政6年(1823)
「くしの部」2冊と「煙管きせるの部」1冊からなる職人のための図案集です。櫛くしが約250図、煙管が約160図収載されています。これらは実物大に描かれていて、職人が切り取って櫛や煙管の部材に直接貼り付けて彫刻したと考えられています。工芸家の手控え帳に、切り取られた絵柄が発見されたこともあり、この説はかなり有力視されています。実際に使用したためか、状態のよい版本はあまり残っていないと言われています。


{北斎漫画 初編}
半紙本1冊 文化11年(1814) 
十五編からなる北斎の代表的な絵手本。総図数は約3900で、人間や自然、神仏妖怪など、あらゆるものが描かれており、「絵の百科事典」と呼ぶにふさわしい内容となっています。
表示画像は初編の中の見開き1丁です。角兵衛獅子かくべえじし、飴職人、餅つきなど、江戸の町の人々による営みが描きとめられています。
なお、『北斎漫画』初編の初摺本は、版心書名(各丁の折り目の部分に表示された書名)がないことが特徴です。
従って、本書は稀少な初摺本と考えられます。


[北斎漫画 三編]
半紙本1冊 文化12年(1815)
十五編からなる北斎の代表的な絵手本。総図数は約3900で、人間や自然、神仏妖怪など、あらゆるものが描かれており、「絵の百科事典」と呼ぶにふさわしい内容となっています。
表示画像は三編の中の見開き1丁です。
江戸時代に流行した「雀踊り」という舞踊ぶようが描かれています。
踊りの流れがわかるように、少しずつポーズを変えた踊り手が連続して描かれており、ぱらぱら漫画のような楽しさがあります。 

−−−−−すみだ北斎美術館HPより

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