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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム 〜焦燥編〜 =その死= 

2019年06月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



病死というわけでもなく
自然死というわけでもなく
他殺死でも 事故死でもない

その死……


灼け付く太陽
その砂漠で 水を失っても
生き得る時間は?

太陽も月もなく
雨も風もない
孤独に耐えられる?

その死……


無音の部屋の中での
光が失われた中での
飢えと渇水による

その死……
                                 

=背景と解説=          

事象は理解してもらえると思いますが、心象は不可解ですよね。
正直のところ、わたしにも分かりません。
ただ単に言葉を羅列しただけのことなのか、それとも意図を持って配置したことなのか、分からないんです。

罰? を意識しているのでしょうか。
飢餓地獄? と考えても見たのですが、違和感がありますし。
当時は、地獄に意識があったようなのです。
無音と闇、地獄でもないみたいですし。

二十歳前後というのは、自分のことなのに、さっぱり分かりません。
不思議なのは、そんな自分でも、何とか社会とうまく向き合ってこれたということです。
昨年でしたか、いや、やめときましょう。
自分のことが分からないのに、他の人ことなど分かるはずもありません。

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