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敏洋’s 昭和の恋物語り

強行軍! 2日間で5ヶ所美術館巡り (八) 

2019年04月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ムンク展です、ムンク展ですよ、この章は。
でも、不思議な絵だったでしょ?
ほんとにね、他の作品もですけれど、独自の世界観があるんですよね。
是非にも、観てみたいものです、はい。
しつこく、深井克美のことでした。

というところで、ムンクに戻りましょうか。
あくまで、わたしの感想と言うことで。

下手な絵に見えるのですが、やはり独自の世界観を感じるんです。
気持ちがこもっているからですからね、思いが伝わってきます。
焦り・不安・いらだち・怒り、そういった負の感情がほとばしっているように感じます。
痛いんです、へこんで、へこんで、のめりこんじゃうんです。
チクチクと針で刺してくるんですよ、心に。
辛かったですよ、ほんと。


[哲人]


[絶望]


[叫び]

大きくかぶさってるいるでしょ、上部に。
あの雲がですね、大きく手を広げたドラキュラ伯爵のマントに……。
[叫び]なんて、その最たるものじゃないですかね。
奇妙に歪んだ赤黒いがね、夕陽だと言われるんですが、私には邪悪な心が襲いかかっているように見えるです。
救いがないです、空間そのものが歪んでいるのですから。

でも、あれは良かった。
前回で紹介した[接吻]です。
何点かあるんですよ、[接吻]シリーズとして。
二人の顔が溶け合っている。
もう、互いが互いを吸い込もうともがいている、いやもがいてなんかいないな。
唇が触れた瞬間、溶け合っちゃった。
特に好きなのが、モノクロで描かれた作品です。
裸身の二人が、接吻と称して互いを吸い込もうとしている作品です。
一度見終えてから、また戻って再度鑑賞してきました。

私もああいった感情に浸ってみたいものです。
あなたには経験がありますか? ある、と仰る。
羨ましい! でも、現在はない。
若い頃だけの感情だった、と。
そういえば、私[恨みます]という未完の作品内で、主人公にそんな感情を抱かせましたね。
ものの見事に、相手の女性にはねつけられますが。
アダルト系に書き上げてしまったので、未発表ですけれど。

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