ちょいとお立ち寄りを

ナニワのあきんど会話　

2017年01月10日 ナビトモブログ記事
テーマ：日常

大正時代あたりから戦後少しくらいまでは以下のような商会話があったらしい・・・


客「この商品なんぼくらいになりまっか？」

おやじ　そろばんをパチパチやって「これで　どないでっしゃろ？」

客「・・・妹の嫁入りじゃの〜〜」※

この言葉、今は誰に聞いても分からんでしょうな。

妹の結婚には「姉と相談する」場合もある。
大阪では「あね」を「ねぇ」とも言いますねん、しやから
ねぇ「（値）と相談」を引っ掛けて言うてます。

客は　もうちょっと何とかならんやろか？の意味で言うてますな。


客があまりにも　えげつない値切り方しますと、おやじは「目一杯　勉強（値引き）してますねん。これ以上は女のふんどし※でんがな、かんにんしとくなはれ。」

これは・・・ここで書いてもええかいな？

下ネタ系になりますが、ご勘弁を。


※「女のふんどし」・・・・


「食い込む一方」と言うことですな、儲けがゼンゼン無い、原価割れで赤字になる。コレ　ほんまに言ってたらしい。

なぜ　食い込むのか、ご想像にお任せいたしますが、
くれぐれも　今の時代、特にご婦人方はお使い召されませんように。


ふる〜い漫才聞いてるみたいですな、わたしゃモチロン直に聞いたことありません。（念のため）



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みのりさん

やたがりあさん

今は　ほとんど値切る人はおらんかも？
わたくしも店舗を選んでたま〜に頑張るぐらいです、それも大幅に減ってます。

しかし　お上品な値切り方ですね、ふつーは「勉強したってや」かな？

おおきにです。

2017/01/12 17:22:04

値切り

みのりさん

やたがりあさん

　大阪では値切るのが普通の
ようですね　私も大阪に少し
住んいたことがあります。
　お勉強してとかならず言っていた
記憶があります。

2017/01/12 17:15:19

値切り

みのりさん

やたがりあさん

　大阪では値切るのが普通の
ようですね　私も大阪に少し
住んいたことがあります。
　お勉強してとかならず言っていた
記憶があります。

2017/01/12 17:15:17

悪官はん

やたがりあさん

えっ！この男前が見えますか？！

そうですな、大阪人との会話は地方の人にはしんどいでしょうね、ニュアンスがまず理解できない。

「ホッチキスなおしといて」　東京の方は壊れてると思いますが、これはお片付けしといて、と言う意味です。

グリコですわ・・・これは「お手上げ」と言う意味、ホンマややこしい・・・

おおきにさん。

2017/01/11 12:35:39

浪速のあきんど会話

悪官兵衛さん

やたがりあさんの顔が見えるようで、おもろいは、わても現役の時、大阪本社の会社で、話のニュアンスが解らず、怒っているのか、普通の会話の区別がつかず、泣かされましたは、此方の言葉はキツイ、怒られているみたいと、よく言われました。普通に話しているのですが。言葉は地域、地域で違い、面白いものですね。

2017/01/11 12:22:36

卯の月さくらさん

やたがりあさん

これは　コテコテの大阪のおっさんたちが使えば面白いけど、さくらさんがつこたら多分　ドン引きされると思います。

酒の席でも　使いどころを間違わないように。

最近の大阪人も標準化されてきて、面白味が非常に少ないのが　つまらないですわ。


おおきにです。

2017/01/11 00:02:40

つちのえさん

やたがりあさん

お気張りやす、そうです、高い買い物は値切る、これは昭和までの大阪人の常識でした。

大型電気店では　今でも値切り倒します。

ある種のゲームと言うか、会話のキャッチボールを楽しむ感じかな。

「女の・・・」は最早　死語となってまして、このわたくしでさえ聞いたことが無い、言わせてくださいまし(^_-)-☆

おおきにです。

2017/01/10 23:52:47

大阪のパートナーに使えますかね＾＾

さん

大阪での仕事のパートナーは、会社員時代からの
長〜いお付き合いですが。商談中の駆け引きはギリギリのところまでいつも接戦です(^▽^;)
色んな意味でよく泣かされました。
そして鍛えてもらいました(笑)
「女のふんどし」→「食い込む一方」ですか＾＾
なるほど・・・
その人に使ってみたいですね(〃￣▽￣〃)

2017/01/10 23:47:36

大阪の人って

つちのえさん

発想力がすごいですね。
私も電機屋さんで高い買い物をする時は「もうこれ以上は勘弁してください」と言われるまで値切りますが、今度から「女のふんどしでんがな」と言わせるまで頑張りましょう！

2017/01/10 23:33:13

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