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敏洋’s 昭和の恋物語り

信州・箱根での美術館巡り 〜長野市水野美術館での、北斎の富士展 (四)作品鑑賞 菱田春草 

2016年11月13日 外部ブログ記事
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葛飾北斎の絵に触れてみたくなり、立ち寄ってみました。

続いては、大観の仲間である、菱田春草の作品です。

菱田春草

菱田春草について―――――― Wikipedia より
、明治期の日本画家。横山大観、下村観山とともに岡倉天心の門下で、明治期の日本画の革新に貢献した。本名は三男治(みおじ)。
東京美術学校(現・東京藝術大学)では、大観と観山の1学年後輩にあたる。
空気遠近法(色彩の濃淡や描写の疎密で、遠くの事物と近くの事物を描き分ける)を用いて日本画の世界に合理的な空間表現を実現した『落葉』は、名作である。

 落葉

ご存じでした? 切手になっているのですよ。
 黒き猫

[秋の渓谷]
うっすせらと描かれた雲の下に、霧に隠れるようにして樹木が見える。
うっそうと茂る葉っぱの下には滝があり、白く描かれた大量の水が流れ落ちている。
その水面に樹木群が映っている。

なるほどこれが空気遠近法というものでしょうか。
言われてみれば確かに、奥行き感が思い出されます。

[雪夜]
夜と言うには明るい。
月の光に照らし出された二本の山の稜線は、不謹慎ながらも女性の臀部を思い起こさせる。
そしてその下に6本の杉の木と、雪を被った3軒の家がある。
真っ白い雪は、いつも思うことだけれど、すべてを覆い尽くして世俗の汚れを隠してくれる。

*画像がないので、言葉で表現してみました。

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