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独りディナー

宴の後は、廃人状態 

2016年01月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:シニアライフ

ホームパーティをした。

お客様は、主人の教え子だった人たち等、若い男性が八人。

問題は、何を作るかではなくて、どのくらいの量を作るかだった。

たまにやってくる息子一人でも、いつも想定外の食欲で驚くのに、今回はその八倍である。


でも私は、皆さんとは主人の退職記念パーティー以来の再会で、とても嬉しかった。

30歳前後の、明るい未来を抱えた青年たちで、面白かったのは夫人が妊娠8か月という人が、4人も居たことだった。

「生まれたら顔合わせしなきゃなあ」等と、嬉しそうに言っていた。


我が家のパーティーは、洋食である。

長年の経験で、日本食よりはるかに楽、というのが持論である。

来客用の食器も、全部洋食用である。


朝から、時間表に沿って準備を始めた。

ドイツソーセージのお店から購入してあった沢山のソーセージがあったので、まずは付け合せの、「ザワークラウト」と呼ばれる、酢キャベツつくり。
こんなに大量に、酢キャベツを作るのは、初めてだ、


昼食後には、ミートソース作り。
マカロニを使った、ラザーニアもどきだ。


夕方になって、大量にポテトサラダを作る。

そして、最後に鶏肉を一口大に切って、斜め切りにしたナスと重ねて味付けし、片栗粉をまぶしてフライパンで焼く。


つくばに就職した人が、出張で大学にやってきて、名古屋近辺在住者達が数人集まった、ということらしい。

主人にも声がかかったので、それなら我が家で、ということに急に決まった。

いつもの様に、ノンアルコールの飲み物を用意し忘れたが、心配することもなく、お得意の南アフリカ産ワインをご披露して、次々とボトルを空けていく。

若い男性に注いで貰って、いい気分だった私も相当飲んだらしい。

皆が帰った後、どうやら後片付けをしたらしいのだが、その前後は、ちょっと記憶が抜けている。


翌朝は、深酒の後の例にもれず、早朝から目が覚めて、前日の濃い洋食のあおりなのか、無性に和食が恋しくなった。


アルコールは大分弱くなったらしいけど、胃腸だけは相変わらず丈夫な様である。



そして、宴の後はいつものごとく、数日廃人状態が続く。



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そうでした、師匠と、山口瞳さんは、

シシーマニアさん

ポテトサラダがお好きでしたね。
我が家のサラダは家庭の味ですが、札幌育ちの私はじゃが芋そのものが抜群に美味しかったので、ポテトサラダは大好物です。

アメリカに住んでいた頃、気軽なホームパーティに招いて戴いて、とても楽しい思いをしました。気軽なパーティの開き方も沢山見聞きしました。
当地に越してきてからは、夫婦二人で気軽な毎日なもので、ホームパーティーはよく開きました。
でも、余り招かれないんですよ。

あるとき、朝日新聞に、東京から転勤してきた記者が、「当地では人を家に招く習慣が余りない様だ。その代りなのか、喫茶店の数が多い」と書いている記事を読んで、なるほどと思いました。

2016/01/31 14:18:07

年寄りの知恵?

シシーマニアさん

ばばたまさん、コメントありがとうございました。

そうなのです、楽しいので、つい張り切ってしまいますよね。
でも、若い時は気分転換をした翌日は、すっきりと一日が始まったのに、やはり年ですね。

最近は、一週間単位くらいで、計画、買い物、準備、パーティー本番(笑い)、片付け、廃人、と分散させる知恵がつきました。

2016/01/31 14:02:58

お酢とレモンで和えるのです。

シシーマニアさん

喜美さんは、こういった大勢のパーティは慣れていらっしゃるのでしょうね。
賑やかで楽しいですね。
ザウアークラウトつくりは、一度試したことがありますが、沢庵などと同様ある程度の量が必要だと思われます。
酢キャベツなら、まあソーセージと一緒に食べるには十分、その気になれます。
片付け始めた時の記憶がないって、凄いでしょう。
気が付いたら、食洗機が回っていました。

2016/01/31 13:58:22

写真があると、インパクト大ですよね。

シシーマニアさん

先日の彩さんのブログ写真「沢庵」を見たら、がまんできなくなり、ネットで「沢庵の漬け方」を検索。
でも、やはり初めて作るのは難しそうで、今度は「沢庵お取り寄せ」を検索。

彩さんの写真効果、大でした。
明後日、届く予定。

私の場合は、写真のブログアップ以前に、写真を撮る習慣がないもので、ハードルは極めて高し、なのです。

ステップ バイ ステップを、心がけます。

2016/01/31 13:53:41

酢キャベツなので、もどきですね。

シシーマニアさん

うきふねさん、コメントありがとうございました。

私は、ザウアークラウトの浅漬けが好物なのです。たまたま、暮らしの手帳の料理本に載っていた、「もどき」は、ちょっとキャベツのシャキシャキ感が残っていて、私のお気に入りになりました。
今回は、大量に作るために普段作りなれている手のかからないものばかり並べました。
若い男性達が美味しいと言って食べてくれて、ハッピーでした。

2016/01/31 13:47:28

廃人結構、人生はかくあるべし

パトラッシュさん

ご主人様、慕われているのですね、教え子に。
そして、太っ腹でいらっしゃる。
自宅に招くとは。
お疲れ様でした。
でも、想像するに、きっと、快い疲れではないでしょうか。

さすがのシシーマニア亭。
並びも並んだり、料理の数々。
その中で、私の一番の好物は・・・
実はポテトサラダなのです。
それにソーセージの一本もあればいい。
手間のかからぬ男でございます。

実は知らないだけ。
ザワークラフト、ラザーニア・・・
私は、和食偏重の男でございます。

2016/01/31 12:21:37

わかります〜

さん

準備は前日からのお買い物、当日は朝から料理の準備。お客様が見えても料理を次々と出さなければいけないし、お酒も一緒に飲まなければいけない。
気も使ってお酒も進められて、楽しいので、次は3月ね〜なんて次の約束までして、次の日は1日中ベットの上、何度も経験しましたよ〜。

2016/01/31 09:56:51

賑やかは好き

喜美さん

大勢で大変でしたね その代り
喜びも多かったでしょう
ザワークラウト簡単に出来ないでしょう 御酢であえちゃうの もしそうでしたら簡単でいいわ やってみようかな
私はその日疲れすぎの時は次の日片付けです

2016/01/31 09:42:45

やる時は、やる!

彩々さん

私、これができなくなったら、これまでの
主婦人生をリタイアして、我が娘に譲ろうと
思ってます。

シシーさん、根も精も尽きるまで、
お・も・て・な・しの心を忘れない。
さすが、です!!
数日、ただただ余韻を楽しみながら呆然と過ごしてください。

PS:
Blog画像UPは簡単ですからちょっと勉強して!
写真待ってます。

2016/01/31 08:19:39

おはようさんです

うきふねさん

お疲れさまながら、楽しい一日だったようですね。
ザワークラウトまで手づくりなのですね。
今の季節はなかなか発酵しなかったでしょうね。
私も一度作ろうと思いながら、瓶詰があるので
それが無くなったらと(^.^)
若者の食欲は凄まじいものでしたか。
南アフリカ産ワインって、どんな味なのでしょう。
お大事に(__)

2016/01/31 08:03:14

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