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独りディナー
友達が来た!
2016年01月25日
テーマ:シニアライフ
一昨日、マリンバの知人の「還暦記念演奏会」があった。
ウィーン時代からの友達が、ピアノ担当で出演していたので、聴きに行った。
そして昨日の朝。
その友達から、「まだ名古屋にいるんだけど、予定がキャンセルになったので、時間があったら会わない?」とメールがあった。
主人が横で、「うちに来ればいいじゃん」と言う。主人も会いたかったのかな・・。
電話してみると、友達も「それじゃあ、行こうかな」と言う。
我が家では、まあ家が狭いこともあるけれど、来客があれば主人関係でも、私関係でも、一緒に食卓を囲む習慣がある。
時間によっては、勿論酒宴である。
でも、10数年前当地に転居してからは、昔からの友人が遊びに来ることは珍しい。
久しぶりにゆったりとした、楽しいランチだった。
我が家のランチ定番である、素パンにお紅茶。
のつもりだったのが、友人がデパ地下で買って持参してくれた、サラダとキッシュが加わり、テーブルはちょっと豪華になった。
イギリスに長かった彼女が、お紅茶が美味しく入るからと、以前教えてくれたので購入した、球型のティーポットとお皿に、金メッキのカトラリーが、華を添えた。
前日の演奏会の話をしたり、彼女の家族は音楽家揃いなので、これからの演奏会の話で盛り上がっていたのだが。
主人が、「○○子さんは、歌は歌う方ですか・・?」と、いつもの質問を始めた。
「今、一緒に歌う人を探しているんですよ。」
彼女は、勿論クラシック界の人間なのだが、根が好奇心に満ちていて、しかも懐の深い人だ。
「私は、歌は全然。何しろ、声がバリトンですから・・」と笑わせていたのだが。
主人は根気よく、楽譜を持ってきて、「この曲を、誰か女の人とデュエットしたいんです」と臆面もなく言う。
「昨日歌った義姉とか、今度三月に一緒にコンサートする友達とか・・」と優しく対応する友人に、主人は、
「でも、こういう人じゃ、ダメなんです」と、胸の前で両手を組んで声を張り上げる真似をする。
「そうですね。みんなやっぱりお姫様かなあ・・」と答える友人。おお、何ていい人なんだ。
私が、ちょっと話題を替えようと、
「こうしてみると、やっぱり主人て派手好きなんだわね。
リタイヤの時の講演で、パソコンに取り込んだから生ではなかったけれど、ショパンの別れの曲を皆に聴かせたんだって」というと、勿論友人もちょっと驚く。
「あの曲は、難しいじゃない?」という彼女の言葉を横に、今度はいつの間にか、主人はパソコンを持ってくる。
「これをスピーカーに繋げるコードは、何処だっけ」と、結局その時の演奏を再現。
主人にも、自己顕示欲というものがあったのか・・!
「どのくらいの期間、練習なさったの?」と訊く友人に、すかさず私は答えた。
「さあ・・。何十年かな?」
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勿論、特別の日です。
ちゃちゃさん、コメントありがとうございます。
笑いどころか、無口の主人とは一日の会話は三回位です。
これは、来客のあった時ですので、スペシャルケースです。
画期的なので、ブログに書いてみました。
2016/01/25 22:26:56
小噺って・・?
Reiさん、コメントありがとうございました。
えっ?
小噺って、こんな感じなのですか?
これは、創作じゃなくて、ただのブログなのですが・・。
2016/01/25 22:11:56
一日中、一緒ですからねえ
彩さんには、息が合っている様に、受け取れましたか。
でも、この笑いは、来客があってこその刺激ですよね。
趣味が不一致でも、確かに年季は入っていますが・・。
2016/01/25 15:59:05
息の合った掛け合い
まじめに読んでいたら…
急にスポットライトに浮かび上がったアフロヘアーの
シシーさんとスパンコールの蝶ネクタイの相方が〜。
年季の入った夫婦漫才!?(笑)
2016/01/25 14:24:02