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牧場で、ケープを 

2015年04月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:シニアライフ

「間奏曲はパリで」という映画を見た。


まず、パリの街が素敵である。

フランス語の響きが、意味は解らないなりに素敵である。

そして、足の長いフランス人達の普段着姿が、何といっても素敵であった。


私は、マントとかケープ、ポンチョといった、袖の無い上着が好きである。

お店で見かけると、つい買ってしまう癖がある位に。

でも、混んだ電車の中では、周りの人に迷惑を掛けそうだし、道を歩いていても、人ごみの中ではすれ違う人にひっかけそうである。

余り日本の街並みには、馴染まないのかもしれない・・。


しかし、歌舞伎座の入口で、チケットを切る女性たちが、冬になるとお揃いの黒マント着て立っていたのは、強烈な印象であった。

日本の古典を、西洋というパッケージでくるんでいるかの様な、スマートさを感じた。

実に素敵なマントであった。


スカンジナビア航空のキャビン・アテンダント達が、飛行機の入口で、お揃いのマントを着て搭乗客を出迎えていたのは、いかにも「北欧」という背景が感じられて、わくわくした。


映画では、牧場で牛を育てている女主人公が、Gパンの上に軽やかにケープを羽織っていた。

中年女性という設定ながら、さすがフランス映画だけあって、それはシックであった。

牧場の中で働く、Gパン姿のアメリカ女性は珍しくないだろうけれど、あの野生的な実用性とは、全く違う。


さすが、フランス映画であった。



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黒マントを着て、誇り高く

シシーマニアさん

吾喰楽さん、おはようございます。

いつもコメントありがとうございます。歌舞伎座の黒マントは、やはりお気づきでしたか・・。何故か、マント姿の彼女たちは、いつもより誇り高く見える気がします。マントを着ると、自然に背筋が伸びるのだと思います。そんなところも私は好きです。

2015/04/26 06:47:42

黒いマント

吾喰楽さん

おはようございます。

マントとかケープ、ポンチョといったものが、お好きですか。
最近、どれもあんまり見かけませんね。
私が田舎に住んでいるからかもしれませんが。

歌舞伎座の黒いマント、テレビか写真で見たことがあります。
確かに、インパクトがありますね。

2015/04/25 08:08:19

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