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トラのミステリな日常

医療と介護の連携 

2024年02月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

本市の医師会、歯科医師会、薬剤師会、介護支援センター、ケアーマネージャ、高齢介護課、包括支援センター、民生委員の方々が参加している、「医療介護連絡会」の講演会に行ってきました。

今回は「看取りの現状と課題」と言うテーマで、講演会とパネルディスカッションを傍聴してきました。

それぞれの会の代表の方がその立場で、テーマに沿った10分ほどの取り組みの説明があり、その後、パネルディスカッションだったので、お昼過ぎから、休憩を挟んで、終わったのが18時30分でした。
疲れましたが、いろいろ考えさせて頂きました。

ところで…

まず、「終活」と「ACP」の違いについての話がありました。
「終活」は、人生の終わりのための身辺整理や社会的関係の整理ですが、「ACP」とは、アドバンス・ケア・プランニングの略で、「人生会議」と言われています。

これからどう生きたいか、人生での最終段階での医療やケア、過ごす場所の希望などについて前もって考え、信頼できる人とあらかじめ話し合って共有することです。

年齢や病歴を問わないで、成人患者が自身の価値観や生活の目標、今後の治療に対して、家族はもちろんのこと、関わってくれている医療関係者とも共有するプロセスが大事だということで、「医療と介護の連携」について考えていこうという取り組みです。

立場の違う関係者が意見交流することで、お互いに知りあって交流出来れば…ということで、今回が21回目の講演だそうです。

実際に、「看取り」の現場に関わっている方たちの報告もあり、いろいろ考えさせられました。

私の場合は、妻の16年にわたる闘病生活がありましたので、その間、お互いに「死ぬまでにどのように生きたいか?」「どんな状況で、どのように死にたいか?」ということを、いつも二人で話し合い、遺言状も書いてきました。

今は一人になってしまいましたが、将来私の介護や看取りに関わってくれる人に対して、これからの(死ぬまでの)人生設計を、「エンディングノート」にでも書いておこうかと思っています。



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「医療と介護の連携」

トラ。さん

めのうさん、こんにちは。
本市で、「医療と介護の連携」婦リジェクトが、21回(1年に2度)も行われていたとは知りませんでした。
初めて参加させて頂き、勉強になりました。
適切な判断が出来なくなった場合のために、誰かに委任するという「命令書」がシステム(規則?)になっているのは良いですね
「塩バターラーメン」、美味しいでしょ。ちょっとの工夫で美味しくなるのは素晴らしいです(笑)

2024/02/11 09:26:25

素晴らしい連携ですね

めのうさん

医療と介護関係全体の組織が一緒に集まり、市民の健康と暮らしに関する情報交換の場を持つのはとても有効な事だと思います。

ACPというのも大事ですね。こちらでは本人が治療や健康に関して適切な判断が出来なくなった場合に、判断を誰かに委任する「命令書」というのがあり、私は娘に頼んであります。

話は変わりますが、先日のトラさんの「塩バターラーメン」を作ってみたら凄く美味しかったです。鍋で食べると熱いので、食べる際にモヤシをたくさん乗せたら丁度良い具合になりました。今朝は、さっき朝ご飯に食べたところです。(笑)

2024/02/11 02:28:56

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