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「警視庁物語 顔のない女」 

2024年02月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1959年/日本〕ある土曜日の午後、荒川の土手で、女の胴体だけの死体が発見される。刑事たちの捜査が始まり、その後、足、手、顔も、同じ荒川で見つかる。被害者は、キャバレーのホステスと分かり、刑事たちは、彼女の交友関係を洗い出すが・・・。1956年から1964年に上映された、この、「警視庁物語」シリーズ。全部で24作あり、今、1作目から順番に観ている途中で、本作は、第9作。殆どの作品が、1時間くらいなので、気楽に観られるし、古い刑事物のドラマを観ているようで、楽しい。ストーリーも複雑なものではなく、シンプルで、分かり易い。激しい暴力も、銃撃戦もなく、刑事たちの捜査は地道で、大変なのだなぁと思ったりする。ケータイがないので、刑事同士の連絡が上手くいかず、ヤキモキする事も多い。そう、電話といえば、この映画、必ず、お約束の場面がある。それは、刑事同士が電話で会話でする時。「なにぃ!? 犯人はもう一人殺している可能性があるのか! で? うんうん、 今、歌舞伎町のアジトにいるんだな、 そうか、麻薬の密売もしているらしいんだな! では、引き続き見張りにあたってくれ」といった感じで、捜査の進捗状況を観客に分かるように説明するのだ(笑)。これは、わざとらしく、でも、理解しやすい(笑)。65年ほど前の東京の景色も、めちゃめちゃ出てくる。刑事たちが捜査で東京中を歩き回ってくれるおかげで。こちらは本作に出てくる、押上駅の風景。夜になると真っ暗なのが分かる。将来、この場所に、スカイツリーなんていう、凄いタワーができて、 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2023-04-14美しい光を放つなんて、誰が想像しただろう。こちらも本作に出てくる、「新荒川大橋」から見た景色。周辺の景色は変わっても、 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2021-10-25川の形は変わっていない事がわかる。古い邦画は、こういった楽しみもあるから好きです。評価 ★★★☆☆

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