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「山男の歌」 

2024年02月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1962年/日本〕大学の山岳部の部員、森田(藤巻潤)と、有川(小林勝彦)は、親友同士。有川は、自分の誕生パーティに、密かに思いを寄せている、同じ大学の妙子(三条江梨子)を招く。両親も、姉も、妙子を、大層気に入ったようだ。パーティの帰りに、有川は、妙子に自分の気持ちを打ち明けるが、妙子から、「自分が好きなのは、森田」と言われてしまう。打ちのめされた有川だが、森田に振られた事を打ち明け、その後、2人は剣岳の岸壁に挑んだ。すると、有川が足を滑らせて、墜落し、死亡してしまう・・・。恋敵の友人と、険しい剣岳に挑み、滑落して死亡する学生・有川。世間は、生き残った森田に、批難の目を向け、森田も、自分のせいではないかと苦しみ、もう一度、同じ岸壁に挑戦する。しっかし、有川も、恋の手順を間違えていやしないだろうか。まだ、妙子の気持ちも聞かぬまま、先に家族に会わせるとか。それも、山岳部の仲間の一人としてでなく、いかにも、この先、自分の嫁にでもしそうな勢いで。妙子の気持ちが、どう見ても、自分にない事は分かりそうだけど、やっぱり恋しちゃうと、分からないものなんだろうか。有川に強引に迫られ、断るために、「私が好きなのは森田」と言いたくもないのに、言わなくてはならなかった妙子が気の毒だ。どーでもいいけど、これと全く同じ話を、タレントのクリス松村さんが、テレビで話されていて、凄く印象に残っている。クリスさんの友人が、ある女性に恋心を打ち明けるも、その女性から、「私が好きなのは、クリスさん」だと言われて、振られてしまう。映画と違うのは、実はクリスさんは、その友人に恋をしていて、彼の恋敵になってしまった事が、本当に悲しかった、というオチ。映画を観ながら、実は森田が、有川を好きだった、なーんて内容だったら面白いと思ったけど、さすがにそれはなかったです。それだと映画のテーマが変わってきてしまう(笑)。評価 ★★★☆☆

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