メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

敏洋’s 昭和の恋物語り

[ブルーの住人]第四章:蒼い友情 〜まーだー〜 

2023年11月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



(九)走る時間だけがある
 新一はいつも言う。「机上の論理をこねまわしてちゃだめだ。その前に、動いちゃえ。若いんだ、行動あるのみだ。青春時代には、考える時間なんてないんだ。走る時間だけがある」
 この新一の論理には、一もニもなく賛同した。そしてつねに行動することを意識して、そう、走りながら考えることを実行した。と、新一に微妙な変化があるように感じられはじめた。思い過ごしなら、それはそれで結構なことだ。むしろその方が嬉しい。しかし皮肉めいた新一のことばが気になるこのごろだ。
 新一流の人の分け方――愛と憎悪のどちらに位置するか――で判断するに、いまの新一は憎悪側に傾いたのか? 愛に位置する人というのは、余力を持って人と相対しているわけだ。憎悪の念がつよいというのは、こころが荒んでいる――ふくらみすぎている――そういうことだろうか。たしかに、以前の新一はわたしを見くだすようなところがありはした。
?
*訂正
申しわけありません。英語力のなさで、ミスしました。サブタイトルを「マーダー(murder)」とします。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ