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「孤独の人」 

2023年10月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1957年/日本〕学習院高等科の、ある学年は、初等科の時から特殊な環境にいた。同学年に、皇太子(現・上皇)が在籍しているのだ。皇太子のクライメイトの千谷吉彦(津川雅彦)は、守られてすぎて、青春を謳歌できない皇太子を取り巻く環境に腹を立て、また吉彦の友人・岩瀬(小林旭)もまた、同じような考えを持っていた。また、吉彦は、血の繋がりのない叔母(月丘夢路)と交際し、岩瀬にも、隠れた恋人・淳子(芦川いずみ)があった。岩瀬はついに、皇太子を銀座に連れ出す事に成功するが・・・。ここのところ、連日のように、あらゆる媒体を騒がせている、ジャニーズ事務所。(来月初めに社名が変わるようですが、 ここではこう書きます)2回行われた記者会見についても、色々言われているようだけれど、その会見の中で、私がとても気になったのが、井ノ原快彦氏が読み上げた、元社長・ジュリー藤島氏が書いた、自身の成育歴です。ジュリー氏が書かれた事が全て事実だという前提で書くなら、彼女は、生活には困らない裕福な暮らしはしていただろうけれど、母親・メリー喜多川氏から、母親らしい柔らかい愛情を一身に受けて育った子供ではなかった、というのが分かります。「母はライオンで、私はシマウマ。 私が少しでも、母と違う意見を言うと、 狂ったように怒り、 叩き潰した。 私はパニック障害を患い、それは今も続いている」と。そんな母娘の関係を公にしたわけだけれど、そこに、父親は出てこない。もちろん、あの会見は、藤島家の内情を暴露する場ではないのだから、別に、それはいいのだけれど、私は、メリー氏と、ジュリー氏が、そんな状態である時、同じ家の中にいる、父親・藤島泰輔氏はどうしていたのかと、それが気になって仕方なかったです。この映画は、その藤島泰輔氏が書かれた小説を、映画化したものです。藤島泰輔氏が、メリー氏の夫というのは、以前から知っていましたが、ミーハーの端くれとして、この機会に、藤島氏の映画を観てみようと思ったのです。ウィキペディアによると、藤島泰輔氏とメリー氏は、おしどり夫婦として知られていたと書かれています。夫婦仲がいいのであれば、父親は、娘にも愛情を持っていたのではないか、気にかけていたのではないか、と、勝手にイメージするのだけれど、メリー氏に押さえつけられているジュリー氏を、藤島泰輔氏は、どういう気持ちで見ていたのだろう。庇ったり、メリー氏を諫めたりはしてくれなかったのだろうか。藤島..

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