メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

のんびり。

「顔役」 

2022年06月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1971年/日本〕刑事・立花良太(勝新太郎)は、博打はする、ストリップ小屋に行く、会議には出ない、など、破天荒な男。しかし、独自の捜査方法で、刑事としての能力は一流。だから、多少の事は許されている。立花は、ある信用金庫の不正融資事件に関心を持つ。そこには、裏で、暴力団・大淀組と入江組が絡み、ついには、拳銃乱射事件が起こってしまう・・・。勝新太郎さんの、初監督作品という事で、観に行ったのだけれど、すみません、ちょっと私には合わなかったようです。というのも、ストーリーがどうの、というより、映像が、最初から最後まで、これでもか、というくらいの、アップの多用で、言い方は悪いのだけれど、映画のセオリーを知らない、ど素人が撮ったような感じで。いや、エラソーで申し訳ないです。私だって、映画のど素人。カメラがどうの、映像がどうの、なんて、勉強したわけじゃなし、知ったかぶった事は言えないのだけれど。でも、何も知らないからこそ、感じる違和感というのもあるわけで。大きなスクリーンに、脂ぎったオッサンたちの、顔の毛穴が見えるようなアップの映像が、ずっと続くって、ちょっとした拷問よ(笑)。さらには、勝さんが、足の指の間に水虫の薬を塗る場面まで、どアップって、勘弁してくれって気持ちになるでしょう?(笑)。それに、そんなアップの多用のせいで、全体像が掴みにくい。例えば、部屋の中で、何が起きているのか、他の出演者たちは、どんな表情をしているのか、などが、観たいのに、観られない。ただ、ネットの評価を見ると、その素人っぽいカメラワークを面白いと評価されている方も多いようだ。破天荒な勝新さんらしさ、誰も真似できない、これぞ勝新だ、と。映画はストーリーが命の私には、そういう風に考えられないのが残念。評価 ★★☆☆☆

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ