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児島市民交流センターオープン 

2011年10月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 満を持して児島市民交流センターがオープンした。関係者によれば二十数年来の夢であったそうで、
まさに満を持してと言うべきか。

 10月1日(晴れ)、心持ち肌寒い朝であった。しかし、前日まで懸念されたお天気も回復し屋外
でのオープン記念式典を催すことが出来たのは何よりであった。

 さて、伊東倉敷市長の挨拶に始まり、鷲羽高校の生徒さん達によるファンファーレに合わせ「くす玉」
が開いた。その後は生徒さん達による「仁」の演奏や三宝保育園児達のドリル演奏があった。こうして
式典は滞りなく終了した。

 質素な式典ではあったが近所の人や保育園児達の両親など市民交流センターに心を寄せる人が大勢
集まっての心温まる式典であった。もう過去の派手な形式張った式典の時代は終わった。私達、センター
関係者は具体的な活動を通じて市民交流センターの意義を問いたいと思っている。

 式典が終了した頃、ジーンズホールでは味野中学校演劇部による「Two Island」が既に始まっていた。
この演劇は岡山県で受賞した作品であったが、見るたびにバージョンアップしているようで、素晴らしい
舞台であった。

 この日一日、舞台の上では色んな催し物が続き、舞台が終わっても明日のリハーサルが残っていた。
これらを全て終わり家に帰り着いたのは21時を少し回っていた。

 私も家内もフル回転であった。と言うのも家内は家内で明日の舞台があり、お琴の搬入やなにやかや
と忙しくしていたからだ。私も家内の協力なくしては、この三年九ヶ月は乗り切れないと考えている。
これからも何かと協力して貰うことも多いのではなかろうか。

 今日も大勢の人に会った。今もその相手は増え続けている。良くもまあ定年後のわずか七年ばかりの
間にこれだけの人と面識が出来たものだと我ながら感心している。これもいわゆる人の言う「引き寄せ」
なのであろうか。望めば叶うと言うことなのであろうか。

 当初人が来てくれるのだろうかと懸念されていたセンター内の喫茶店にも大勢の人が来てくれた。
ここは障害を持つ人達の授産施設でもある。初めから望んでそのようにしたわけではないのだが、
何かしら流れのままに落ち着くところへ落ち着いた感がある。

 私の目からは、全てはこうあらねばならぬと思わなくても流れるがごとく推移しているように見えて
いる。そして、これから手がけたいと思うことが様々な形で浮かんでくる。それらはまるで、全てが
繋がっているように見える。三年九ヶ月後が実に楽しみである。

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