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敏洋’s 昭和の恋物語り

ボク、みつけたよ! (五十二) 

2022年03月28日 外部ブログ記事
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 伊万里小を出てから、まだ初詣でに出かけていないことを思い出しました。いつもは大晦日に大きな有名神社に出かけています。そして大体新年2日に、岐阜市の金神社(こがねじんじゃと読みます。)を参拝です。その名の通りに商売繁盛の神さまですが、慈悲深き母の神さまとしても鎮座されているんです。
今回は小晦日の30日に出発していますが、まだどこの神社にも参拝していません。大丈夫です、神さまは意地悪をなさいません。1月いっぱいの初詣でも許していただけるということのようですから。ということで、伊万里神社に参拝させていただきます。おそらくは幼児のおりに参拝していると思うのですよ。
 伊万里川沿いに東へ走ります。 どうしてなのか、親不孝通りと名打たれていて幸橋ちかくに、伊万里神社はありました。急な階段がつづき、ハアハアと息を切らしながら手すりにつかまって参拝です。小さな社でしたが、伊万里の鬼門鎮護として鎮座されています。「身の安全、地域の安全、開運、縁結び、勝負事に力を発揮される神々をお祀りしております」。多くの木々に囲まれた、なんというか、静寂さとともに霊験もたしかに感じられました。ひんやりとした空気のせいだったのでしょうかね。作法通りの礼拝を行って、今度もしっかりと手すりにつかまって降りました。
 車にもどろうと横断歩道をわたっているときに、建物のかべに鳥の絵を見つけました。なんて言うんですかね、「虫の知らせ」は良くないことを感じることですから、違うな。少し歩いてみると、なんとなんと保育園がありました。わたしがですね、ご幼少のみぎりにですね、多分通ったであろう、保育園なんですよ。まったく予想していなかったことでしたから、もう感激! でした。ただ、ここに通っていたであろう時期に、あの忌まわしい交通事故に遭ったんですねえ。そして、保母さんと園児たちのお見舞いを受けたんですよねえ。多分ですけどね、おぼえてませんが。
 どういうのでしょうね、ほんとに。普通ならば来た道をかえるでしょうに、橋をわたって左に曲がり、わざわざ川沿いのせまい道に入ったんですよ。そうしたら、これが大当たり! 思いもしていなかった、あの、死にかけた、あの病院を見つけました。屋上に上がって眼下の伊万里川を見た、あの病院です。母親にお茶絶ちをさせ、あの酒好きの父には酒絶ちをさせた大事故からすくってもらった、あの病院です。これは間違いありません、絶対です。これって、啓示――わたしのルーツ探しに対する、神さまからの贈りもののような気がするんですが――でしょうか。

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