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「アンネ・フランクと旅する日記」 

2022年03月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2021年/ベルギー〕オランダ・アムステルダムにある、「アンネ・フランク博物館」。ある嵐の夜、ここに展示されてある、「アンネの日記」の文字が動き出し、少女、キティが現れる。アンネは、日記の中で、架空の友人・キティに呼びかける形で日記を書いていて、キティは、日記の中の、アンネ親友だった。日記を開くと、時が遡り、キティとアンネは再会する。しかし、日記を手から離すと、時は現代に戻り、わけが分かっていないキティは、いなくなったアンネを探し回る・・・。試写会で観た。アンネ・フランクが、自分の日記に「キティ」と名付け、「キティ」に話し掛けるように、日記を書いていた、というのは、知られた話だけれど、その「キティ」が日記から飛び出し、現代と過去を行き来する、という物語。アンネは、キティを、自分の理想の少女のように思っていたようで、様々な悩みを打ち明ける。狭い屋根裏の隠れ家で、同年代の女友達もおらず、日記にしか、自分の思いの丈を語れなかったアンネを思うと、やりきれない気持ちになる。もし戦争がなかったら、アンネは、映画スターに憧れるような、ちょっとミーハーな普通の女の子で、元気いっぱい、生きていた事だろう。奇しくも、この映画を観た頃から、戦争のニュースが、毎日、ネットやテレビで盛んに報道されるようになった。一人の人間のせいで、罪もない人々の生活が脅かされ、世界中が混乱している。いい加減にしてほしい。意味のない争いを自分から仕掛け、ターゲットになった国は勿論のこと、地球のあらゆる国に、何らかの影響があり、さらに、自国民までが、不利益を被っている事が、分からないのか。他人の平穏な暮らしを脅かす権利など、何人にもありはしない。如何なる理由があろうとも、戦争は絶対に許されない。評価 ★★★☆☆

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