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「ドント・ルック・アップ」 

2022年01月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2021年/アメリカ〕天文学者のランドール(レオナルド・ディカプリオ)と、彼の教え子のケイト(ジェニファー・ローレンス)は、数か月後に地球に衝突の恐れがある、巨大彗星の存在を確認する。衝突の確率は、ほぼ100%。この事態を、世界中の人に知らせねばならないと、やっとの思いで、大統領(メリル・ストリープ)に面会するも、信用されずに終わる。それなら、メディアに訴えようと、テレビ番組に出演するが、司会のブリー(ケイト・ブランシェット)にも、軽くあしらわれるだけ。その後、世界中の学者がその存在を認め、隕石の軌道を変えるべく、ロケットが飛ばされたのは良かったが、思わぬ邪魔が入り・・・。いやー、ブラックだわ(笑)。こんな真剣なテーマを笑いにするセンスが素晴らしい。巨大彗星が、地球にぶつかる!あわや、人類滅亡の危機!という一大事だというのに、この馬鹿馬鹿しさ。この手の映画は、「ディープ・インパクト」、「アルマゲドン」、最近では、「グリーンランド」 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2021-07-14など多数あるけれど、どれも、家族愛、隣人愛、人間愛などを描いた、泣ける作品だったのに対して、こちらはもう、人間が滑稽で(笑)。大統領役のメリル・ストリープがいいわぁ(笑)。彼女は、何とも言えない薄っぺらな人間で、「お前はお蝶夫人か!」と言いたくなるような、縦ロールの髪をして(ポスター参照(笑))、考えている事といえば、次の選挙と、自分がどう見られるか、という事ばかり。あんなのが、本当にアメリカ大統領だとしたら、空恐ろしい(笑)。とはいえ、もしこれが、シリアスなSF映画だったら、それはそれで、彼女は、涙無くしては観られない、素晴らしい大統領役を演じていた事であろう。女優ってすごい。ケイト・ブランシェットもいい。知的そうで、実は何も考えていないようなキャスター役が、本物みたいで笑える。プリオとの関係も・・・。そう、プリオ。私の王子だったプリオは、もうどこにもいない(笑)。顔なんて、コンパスで書いたのかってくらい、まん丸よ、まん丸(ポスター参照(笑))。今、初めてプリオを見るという若者に、「彼は25年前、”タイタニック”で全世界の女性を虜にしたのよ」と言っても、信じまい(笑)。それに代わって、美の代表格がティモシー・シャラメ君。この映画のシャラメ君は、そう重要な役ではなかったけど、今までの彼の映画で..

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