メニュー
最新の記事
-
【New!】 20キロ頑張りましたが -
【New!】 反骨精神で頑張る -
【New!】 ここはアメリカ大陸の西側最終地点 -
スプルースの花粉が舞い散る時期 -
薄れた記憶力
テーマ
カレンダー
月別
- 2024年04 月( 24 )
- 2024年03 月( 20 )
- 2024年02 月( 23 )
- 2024年01 月( 27 )
- 2023年12 月( 24 )
- 2023年11 月( 9 )
- 2023年10 月( 1 )
- 2023年09 月( 30 )
- 2023年08 月( 26 )
- 2023年07 月( 27 )
- 2023年06 月( 18 )
- 2023年05 月( 21 )
- 2023年04 月( 13 )
- 2023年03 月( 17 )
- 2023年02 月( 13 )
- 2023年01 月( 20 )
- 2022年12 月( 19 )
- 2022年11 月( 11 )
- 2022年10 月( 23 )
- 2022年09 月( 14 )
- 2022年08 月( 17 )
- 2022年07 月( 17 )
- 2022年06 月( 13 )
- 2022年05 月( 14 )
- 2022年04 月( 15 )
- 2022年03 月( 20 )
- 2022年02 月( 27 )
- 2022年01 月( 17 )
- 2021年12 月( 14 )
- 2021年11 月( 7 )
- 2021年10 月( 6 )
- 2021年09 月( 14 )
- 2021年08 月( 22 )
- 2021年07 月( 10 )
- 2021年06 月( 13 )
- 2021年05 月( 6 )
- 2021年04 月( 12 )
- 2021年03 月( 19 )
- 2021年02 月( 13 )
- 2021年01 月( 13 )
- 2020年12 月( 11 )
- 2020年11 月( 7 )
- 2020年10 月( 14 )
- 2020年09 月( 13 )
- 2020年08 月( 13 )
- 2020年07 月( 20 )
- 2020年06 月( 2 )
- 2020年05 月( 12 )
- 2020年04 月( 14 )
- 2020年03 月( 13 )
- 2020年02 月( 7 )
- 2020年01 月( 11 )
- 2019年12 月( 11 )
- 2019年11 月( 8 )
- 2019年10 月( 12 )
- 2019年09 月( 5 )
- 2019年08 月( 14 )
- 2019年07 月( 7 )
- 2019年06 月( 7 )
- 2019年05 月( 3 )
- 2019年04 月( 5 )
- 2019年03 月( 10 )
- 2019年02 月( 24 )
- 2019年01 月( 11 )
- 2018年12 月( 10 )
- 2018年11 月( 2 )
雲っち
ポーラさん二度目の訪問
2021年11月16日
テーマ:今日このごろ
ポーラさんは先週末も仕事関係で遠方の町に泊まりがけで出かけたのを知っていましたが、トムさんが彼女の大好きなキノコ狩りに連れて行ってくれるそうだよとまた呼びました。
それはシャントレルというキノコです。日本名はアンズダケとなっていて日本ではそれほど好まれてはいないようですが、此処では高値が付く嗜好品です。私は他の予定があって行けませんでしたが、トムさんの家の裏山に生えていてポーラさんは紙袋一杯採って来ました。そしてまた夕食に舌鼓を打ちました。
夜は私がトムさんから教えて貰ったフェルデンクライスの身体レッスンを一緒にやりました。ポーラさんはヨガとか太極拳もした事があるそうですが、こういう動きのレッスンは初めてなそうです。
私はこのレッスンでは健康に効果があったと言うよりは精神的に何かずっと落ち着いた気がするので、今離婚に直面しているポーラさんも少し試してみたらと勧めたのです。
昨日は私と林を通って海岸まで歩きました。たまたま鯨が浜に打ち上げられていると言う人に合い、私達も行って見ましたが、腐敗が進んでいて私は近くに行けませんでした。ポーラさんはさすが医療関係の仕事柄近くで暫く観察していました。誰かが内臓の一部を切り取った後があったそうです。サメがかじった跡は無かったそうで、死因は何だろうと想像もつきませんでした。悲しい残骸に手を合わせて後にしました。
彼女は昼食の後すぐに帰途につき、夕方には自宅(キャンピングカー)からメッセージをくれました。
「今回もお世話になりました。今荷物も全部下ろして、めのうさんに言われたように椅子にかけて一息ついています。シャワーの後、フェルデンクライスレッスンをやります。」
私が翌日の仕事に向けて早めに帰宅して少しゆっくりしないとダメだよと、何度も言ったからです。年寄りの注告を聞いてくれて嬉しいワァ。笑
詐欺師のような人と結婚したのは彼女の何処かに精神的な弱点があるんです。ポーラさんも理屈ではわかっているようです。もう男性とは関わりたくないと言っていて、トムさんと行くのも少し躊躇したそう。でもまだ若いのだから自分の心をしっかり自愛で満たして、いつか本当にいい男性と巡り会えることを祈っています。
この記事はコメントを受け付けておりません