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「キセキ あの日のソビト」 

2021年10月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2017年/日本〕ミュージシャンを目指すジン(松坂桃李)は、厳格な医者の父(小林薫)から猛反対を受け、鉄拳制裁に耐える日々。ジンの弟・ヒデ(菅田将暉)は、ジンほど反抗的ではなく、歯科医になるため、大学に入る。しかし、ジンの影響で友人たちとバンドを組む事に。ジンのバンドがレコード会社の目に留まるが、自分たちのやりたい音楽をさせてもらえず、話は頓挫してしまう。そんな中、ジンは、ヒデの作ったデモテープを、レコード会社の担当に聞かせる。そのクオリティの高さに、メジャーデビューが決まり、CDが発売される。しかし、大学の勉強と音楽活動の両立が難しいヒデに、迷いが生じ・・・。試写会で観た。音楽グループ、GReeeeNの、誕生からデビューまでの物語。私はGreeeeNについては、「まぁ知っている」という程度だけれど、全く知らないかたでも、普通の青春映画として楽しめると思う。バンドや音楽グループを描いた映画っていいな。特に邦画。私が一番最初に思い出して、一番好きなのは、「フィッシュストーリー」だけど、他にも、「少年メリケンサック」や「ソラニン」や、「リンダ リンダ リンダ」や「グッモーエビアン!」などなど、どれも面白かった事を思い出す。この「キセキ」は、話しが面倒くさくないのがいい。言葉は悪いけど、単純で、分かり易い。回想シーンも、時間が前後する事も、複雑な人間関係もない。でも、一直線な青春映画はそれでいいんだと思う。それにしても、運命って面白い。あんなに必死になって音楽をやっていた兄のバンドは、結局プロにはなれず、空中分解してしまったというのに、軽い気持ちで始めた、弟の音楽グループは、今は、知らない人はいない(は、大げさか(笑))GReeeeNになってしまうのだから。私は、兄のバンドも好きだけどね。ギターかき鳴らすような、ハードなロック。レコード会社の人は、「メタルなんて古い」と、一般受けするような音楽への変更を求めてくるけど、私はあれはメタルとは思わないし、世間が、似たような音楽で溢れかえっていたら、それこそ面白くないのに。GReeeeNというグループの事を、「羨ましい」と友人が言っていた事を思い出す。歯科医をしながら、プロのミュージシャンとは、生活の保障があるうえで、好きな事でも金を稼げる二足の草鞋ではないか、と。言いたい事は分かるけどね。他に、そのような形で音楽活動してる人っていただろうかと考えたけど、私の頭に浮かんだの..

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