自己満足

関口裕子さんのLIFEisシネマ 

2021年09月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

コラムで関口裕子さんのLIFEisシネマが始まった。
映画と出てくる食べ物のお話、そうそう。私もこれには
よくひっかかる。
元が食いしん坊だからだろうか。
特にお腹がすいていなくても何気に冷蔵庫をあけ
できれば低カロリーで食べられるものと思って
海苔をムシャムシャ食べていることがよくある。

映画というといつも思い出すのは小学生の頃の作文の話だ。
思い出すシーンの担任の先生が1年生か2年生の時の先生なので
時代背景もそのころのはず。

「おかあさん」という題で、作文を作りましょうと言われて
作った後にみんなの前で発表をするのだ。
発表後に、先生が10点満点で点数を告げる。
そこで私は10点を獲得したのだ。だから覚えているのだ。

「うちのお母さんは、映画が大好きです。だけれど、ケチなのでテレビの放送でいつもみています。普段はそばかすだらけの顔ですが、お化粧をしていつも隠しています」

そんな内容だ。こんなことを言われていた母にしてみれば
たまったもんじゃない。
だけど、子供は正直なので本当にそのままを読み上げていた。
母に、「おかあさん」という題の作文で10点をとったんだよと
意気揚々と報告しにいったら、
「すごいね、どんな文だったの?」ときかれたので
そのまま内容をつげた。
「あらやだ、恥ずかしい」そう言われた。
私が自分の子供じゃなくてよかった。

今思うと、なぜこの作文が10点だったのかがよくわかる。
母のことをよく見ているからだ。
私はここで画伯と名乗っているが、絵の才能はゼロに近い。
だけど、文章を書くことは結構好きだ。
だからブログも書いている。
ここは、文章の練習の場所でもある。

コラムコーナーのイラストが大好きだ。
細かところまでみてみると、
この1枚だけでどんな内容なのか、どんな人が書いているのか、
伝わってくる。
絵が描ける人は本当にうらやましいし、その才能は
天から授けられたものなんだなって思う。
練習したらうまくなれるものなのかな。あまりそんな気はしないけれど。



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