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季節を知らない野菜たち 

2021年08月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



スーパーマーケットに行くと色んな野菜が並んでいます。
パプリカと言うピーマンに似た野菜には
赤や黄色の色鮮やかなものがあります。
かつてはあまり目にすることのなかった野菜です。

季節の野菜としてはキュウリやトマトやなすびなど。
そんな中に早々とマツタケが置かれていました。
今時珍しく量り売りと書いてありました。
重さで価格が決まるようです。

こうして季節を問わず多くの野菜が並んでいるのですが、
多くの野菜に本当の季節が無くなってしまいました。
冬でもスイカはあります。
キュウリもトマトもなすびもあります。
これら多くの野菜が温室で栽培されています。

しかし温室栽培の野菜にどんなに形よく、
色よいキュウリやトマトであっても
あの夏野菜特有の味や香りがほとんど感じられません。

いつも不思議に思うのですが、自家栽培で収穫した
キュウリの味と香りの良いこと。
トマト特有の甘みと酸味、こうした野菜本来が持っているものが
どうして感じられないのでしょう。
実に不思議なのです。

確かに、水を控えめにした特殊な方法で栽培した
トマトの中には甘みの強いものがあります。
しかし価格が高く、数量も少ないようです。

大量に売られている大きなトマトは、色は赤くて
奇麗なのですが美味しくないのです。
わざわざ買って食べようとは思いません。
買うとしてもせいぜい彩(いろどり)に添える程度のものです。

でも農家でない人や家庭菜園がない人は、
これが当たり前だと思って買っているのだと思います。

今年も我が家の畑ではキュウリやトマトが思いの他たくさん採れました。
今もトマトもなすびもピーマンもそしてインゲン豆も採れています。
枝豆もたくさん収穫出来ました。
遠く離れた娘や息子のところへ畑で採れたおすそ分けを
何度も送っています。
知り合いの家からも我が家で作っていないものが届きます。

こうして今年の夏も季節の野菜が食卓を飾って来ました。
一方、お店では季節を知らない野菜たちが幾つも並んでいます。

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